学生さんと育児セミナー
本日は大学の育児セミナーに行ってきました。
その中で印象に残ったこと、学生さんのこと、赤ちゃんの主体性などについて話していきます。
セミナーは育児中のママと赤ちゃんが参加し、ベビーマッサージやママのストレッチ、大学の先生のお話を聞いたりするイベントです。
久しぶりに大学という場所に行き、学食も食べていいということで楽しみにしていました!
セミナーは10組ほどの親子が参加していました。
月齢順に2~10ヶ月頃の赤ちゃんがいます。
月齢順に並ぶ場所が決まっているのはありがたく感じます。
理由は、月齢の近い方だと話の種を見つけやすいからです。
たとえば「離乳食はじめましたか」、「寝返りしましたか」などです。
「大きいですね」「ふたえですね」など見た目のことはセンシティブなので言わないのが無難かなと思っています。
また、発達のことは個人差があり悩みやすいので聞き方にも注意が必要なのかなと感じる今日この頃です。
うちのコは月齢の割にやや小さく、発達もマイペースちゃんなのでマウントっぽくはなりにくいかな。
わたしはきっと気にし過ぎでママ友つくりにくいタイプですね。
一組にひとりずつ学生さんがつきました。
今回は看護学生さんと保育学生さんがいます。
月齢の浅い赤ちゃんの方には看護学生さん、月齢が経っている方には保育学生さんがついていました。
看護学生さんは母性看護の対象として、また保育園は6ヶ月くらいからの赤ちゃんが多いため保育学生さんという配置なのかなと思いました。
5ヶ月すぎのうちのコは保育学生さんがついてくれました。
学生さんと挨拶をして、一緒にお話をしたりしながらセミナーに参加しました。
担当となるということはもしかしたら記録があるのかもしれません。
セミナーは2ヶ月後にもあるので、発育発達の比較をしたりするかもしれません。
記録が書きやすいよう、この頃にありがちな発言を意識しちゃいます。
というのもわたしはできない看護学生で大変苦労したのです。
のびのびとたくさん勉強してね、と思いました。
大学の先生は、赤ちゃんのおもちゃや絵本の選び方と遊び方についてミニ講義をしてくれました。
印象に残ったのが、
「子ども自身が興味をもつものは、どんなものでもおもちゃになる。そのほうが主体的に遊べる。」
「大人は絵本を最後まで読みたがるが、子どもが同じページばかり見たがればそこだけでいい。」
といった内容でした。
子どもの反応をみる大人の技量にかかっている、と感じました。
学食では他の学部の学生さんたちもたくさんいました。
すれ違う度に赤ちゃん、かわいいーと言ってくれます。
そうなのかわいいのこのコは、と親バカな気持ちになります。
同時に、そんな君たちもかわいいよ、と思います。
混んでいる学食でベビーカーが邪魔だと思われても仕方ないのに。
学生さんたちの優しい反応にほっこりしました。
長くなりましたが読んでいただきありがとうございました。
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