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「ありがとうございます」と言う習慣 元ミニマリストの沖縄生活日記

 「ありがとうございます」と何気なく言えるようになったのは、いつの頃だろうか?とふっと思ったことに耽った今日この頃。

 なにか買い物をする際にレジを通してくれたスタッフの方には、「ありがとうございます」と幼いころから今でも言っていたのは、なんとなく覚えています。

 …まぁ、学生時代までは生真面目だったので、とりあえず知らない人には愛想よくしていたのがそのまま店員さんにまで同じような対応をしていただけでしょうが(笑)

 たぶん本当に感謝の意をちゃんともって「ありがとうございます」と言えるようになったのは、私が仕事をするようになってお金のありがたみを実体験を通して理解できてからでしょう。

 なので、店員さんはもちろん、思春期で「ありがとう」を言いにくくなっていた家族にも同様以上の気持ちで感謝を告げれるようにもなりました。

 と、私以外の方に向けて「ありがとうございます」と言えるようになったのは、このような経緯からですが…

 私自身に向けて、「ありがとうございます」…否「ありがとう」と言えるようになったのは、ここ数年ですね。

 自分に向けて、「ありがとう」って言うなんてどんなことで言うんだよ!…と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、私は「ありがとう」と思うハードルをあまり大層にしていないため、日常的に言えているような気がします。

 例えば、仕事終わりにその日頑張った私に「ありがとう」と思いながら、コソッと言います。

 なんともあたりまえなようで、しかしながらあたりまえにできないことです。

 なぜなら、自分に「ありがとう」と思っていると思い込んでいて、言葉として「ありがとう」と言えてなかったんですよ、私。

 「ありがとう」と思うハードルは低くても、「ありがとう」を言えるハードルは思うよりも高いんですよ。

 なので、日常的に「ありがとう」と人にも私にも本当の感謝の意を持って、生活できるまでになんとも長い道のりでした。

 おかげで、精神的に心地よい感覚をもって生活をさせていただいているような気がします。

 ここまで記事を読んでいただいた皆様にも感謝いたします。

 「ありがとうございます」

 では、今日はこのへんで…

 

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