"知っ得”マーケティングってなに？
マーケ、マーケター、マーケティング・・・いつの間にか有名になった言葉。こんなん昔からありました？ってぐらいに。
そんな私も何を隠そうマーケターと言われる人間です。
え？会社からマーケティング部のトップとして任命されたから名乗っていいですよね？ｗ
というわけで、今回は〇〇マーケティングとか色々あるけどなんなん！？
それって美味しいの？という方向けにざっくりと説明しちゃいます
ガッツリ勉強したい人には向かない事は内緒です。
マーケティングってなに？
知らない方も知ってる方・・・はこの記事読まないかｗ
まずはそもそも論です。
マーケティングってなに？
マーケティングは、価値あるプロダクトを提供するための活動・仕組みである。すなわち「顧客・クライアント・パートナー・社会にとって価値あるものを、創り伝え届け交換するための、様々な活動・プロセス・組織」がマーケティングと呼ばれる。
はい、世の中は便利になりました。
取り敢えず分からなければググります。
そして出てきた答え・・・はい、よく分かりませんｗ
単純に言うと、マーケット。
日本語で言うと”市場”
その市場や販路（売り先）と商品を繋げるもの。
あなたが何かを売りたい！と考えた時に、
売りたいものと買いたい人を繋げる活動をマーケティング
あなたが何かを得たい！と考えた時に、
あなたが得たいものを手に取れるようにする活動をマーケティング
（ちなみに私はプレステが欲しいけど手に入れられないマーケターです）
そんなイメージでいいです。
そう聞くと「あれ？もうマーケティングしてるな」と思いますよね
事実、しています。
・・・やり方がどうかは別ですがｗ
あとは聞く人によってマーケティングとはなにか？の答えが異なると思います。でも、ぶっちゃけ人によりマーケティングとは？の答えが違っていいと思っています。１つしか正解がないのはおかしいですよね。
そしてマーケティングが最も使われる場面がビジネス
ですので本記事はビジネスをベースに説明していきます。
余談ですが、私は”売れ続けてしまうやり方”をテーマにnoteで執筆しています。
それはなぜか？
メーカーでマーケティング歴７年と営業歴１５年の集大成だからです。
ですので、
よくある悩みとして、
売り方が分からない
お客さんがいない
売るものがない
といった問題をマーケティングを活用することで、
”自然に売れる”
に変えます。
要するにビジネスの”やり方・考え方の基本”となります。
算数や数学で公式使ったら楽でしょ？そのイメージです。
それを伝えたくてnoteを書き始めました。
マーケティングが活用出来るとどうなるのか？
なんとなぁく、マーケティングってそんなんなんだ？と思ったところで、「で、必要？」となりますよね。
答えは簡単。
結果が出ているなら、不要。
出ていないなら、必要。
これだけです。
これだけですと不親切なので、簡単にまとめると
マーケティングで出来ること
・売れるモノが分かる、作れる
・売れる相手が分かる、作れる
・売り方が分かる、作れる
・失敗しないやり方が分かる
・（視野が広がり、興味を持ちやすくなり、成長に繋がる）
・詐欺に引っかからなくなる
・イライラやストレスが減る
大体こんな感じですね。
というか、私がこうでしたし、お手伝いさせて頂いた結果言われたものです。
そして、「あ、この人凄いな」と思う方はマーケティング云々を知らなくても、その”基本”が出来ていました。
（世の中には学んでないのに出来る天才がやっぱり居るんですね）
そこで、マーケティングを少し分かりやすく、個人で活動するジャンルで落とし込むと、
・ブログ
どこから何人がブログに来て、どのページが人気で、どのページが不人気
かが分かる
・物販
売れるモノ、タイミング、売れる価格、売れる量、安い仕入先、
在庫リスク(無在庫)の仕方が分かる
・お店
誰に、何が、いつ、なぜ、どのくらい(価格、量)売れるか分かる
フォロワー、いいね、リプ、マネタイズの効果的なやり方が分かる
ということが出来るのがマーケティングです。
なので、出来るようになるやり方、答えの導きだし方が”マーケティング理論”という教科書です。
本当に？と思われるかもしれませんが、私たちが産まれた頃にはビジネスの基本として当たり前にあるというのが事実です。
いきなり世に出てきたレッドブル（翼を授ける～）、UNIQLO、ジャパネットたかたなど実に面白いマーケティングがあるので、興味がある方は調べてみてください（あとでちょっとだけ紹介します）
逆にいいものなんだけど全く売れないは面白いぐらいにマーケティングの逆を行っていて脇汗止まらなくなりますｗ
マーケティング・・・出来たらいいですよね✨
マーケティングってどうやるの？
簡単に表すと、
こんな流れになります。
どこからはじめていいか分からないとよく言われますが、今、あなたがしている事がどこか当てはめてみてください。
どこからやってもいい。ここが重要です。
なんか、アレと似てますよね・・・そうPDCA
日本人がめっちゃ苦手というか合わないPDCA
(P＝計画、D＝実行、C＝検証、A＝改善 → PDCA)
言うてPDCAはビジネスのマストですので苦手でも身に付けておくのが基本です。最低限です。
が、マーケティングはそこまでは行かないのでご安心を。
流れに対して出てきた項目を１つづつ簡単にご説明します。
アイデア出し
例えば”やりたい事”を全部書き出します。
どうせやるなら失敗したくないですよね？
ここで大事なのは選択肢をどれだけ増やせるか
”１つだけ”は厳しいです。最低でも３つは欲しい。
見方、考え方を変えて出しましょう調査
出てきたアイデアを共通語にします。
伝わる言葉を調べる行為ですね。
例えば”マーケティング”というキーワードについて、自分の考えとみんなの考えが一致しているのか？という部分を調べたり、
どんなキーワードが検索されているのか調べたりです。テスト
調査で出てきたキーワードをどう使うと結果に繋がりやすいのか？を調べます
伝わるように出来ているのか？の確認だったり、想像した行動をしてもらえているかの確認もします。
合わせてどんな人が来てくれるのかもチェックします。
ざっくり言うと人気ランキングを作ります。要因の炙り出し
どれが誰になぜ人気だったのか、好評だったのかをランキングにして書き出します。
良かった理由、悪かった理由それぞれを思い付く限り炙り出します。
全パターンやる必要はないですけど、最低でも上位２つと下位２つはやった方がいいです。
間違い探しのように違いを見つけてキーワードとして書き出しておくと後々のお役立ち度がＵＰしますアイデア出し
要因の解決策から更に人気を得るためのアイデアを出していきます調査・・・
はい、この無限ループですｗ
どこかで辞めておかないと止まらなくなります。
でも、やればやるほど失敗しようがなくなります。
でも最初は何回やればいいのか分からないので、
”辞め時ポイントは不安が無くなった時”にしましょう。
他のことでやる時などは慣れが少しあるので気にしなくていいですが、
不明点がある、モヤモヤする点がある、不安がある場合は単純に不足しています。そこで辞めるのはそれまでがムダになるので勿体ないです。
まぁ、言うのは簡単ですが、実際やってみると分かるんですが、
めっちゃ地味
面白くもなんともない。ただただ苦痛です。注：私はめっちゃ楽しい
要するにまとめると、
アイデア出しまくって、他人に選んでもらおう！ですｗ
それも１人にだけではなく、決めつけず不特定多数が理想です。
それを色んなフレームワークという公式を使ってやっていくだけです。
（フレームワークは長いので端折りますが、４Ｐ分析とかＳＷＯＴとかです。１つづつ別の記事で紹介出来たらと思います。）
不安、迷ったら他の人に選んでもらおう！でいいんです。まずは。
・・・いや、ここが重要なんですけどｗ
マーケティングの種類
Twitterのタイムラインを見ていると色んなマーケティングがあるんだなぁと思います。WEBマーケティング、SNSマーケティング、マーケター、マーケティング・・・色んな肩書きとかあるんだなぁと。
そこでちょっと思いました。
マーケティング・・・色々あるけどなんの違いがあって何に特性があるのか分かりにくいなぁと。
だからちょっとその違いをまとめてみたくなりました。
マーケティングを習得したい方、または頼みたい方向けで。
自分が知っているものだけにしますが、マーケティングには色んな種類があります。
全部やれる必要はありませんし、やれるまでは時間がかかり過ぎたり、そもそも論が出てきます。
頼む場合も誰に何を？が分かればいいですもんね。
マスマーケティング
分かりやすいのがＴＶＣＭなど。
個人よりは企業向けでどれだけ金かけて紹介出来るか？です。
ぶっちゃけこれが出来れば最強ですね、日本ではデジタルマーケティング
オンラインをフル活用したマーケティング
ここから細分化したものがＷＥＢマーケティング→SNSマーケティング
昔と違って個人がHPやブログ、ＳＮＳなど手を出しやすくなったこと、
需要が細分化されたことから人気急上昇です
特に個人のインフルエンサービジネスが流行したからこそ更なる進化ダイレクトマーケティング
分かりやすいのがジャパネットたかた
ＴＶショッピングですね。
見た人の心を動かし、ついつい買ってしまうアレです
ターゲットを決めてコミュニケーションで販促していくやり方です。ゲリラマーケティング
直観で勝負だ！という方にオススメ
コストをかけずに型破りな活動。インパクト勝負です。
バズを生み出すのが一番のあるあるですね
マーケティングが付いているので分析云々は必要ですので悪しからずリアルマーケティング
デジタルの逆です
実演販売や現物サンプル、イベントを活用したものが分かりやすいです。
最近はデジタルとの掛け合わせで効果を更に高めてます。
個人店など地場の集客をしたい場合は抑えるべきポイント
個人がとっつきやすいのが、ＷＥＢ、ダイレクトでしょうか。
中小企業や個人経営ならゲリラも最近は効果が出しやすいです。
・・・マスマーケティング出来るほど資金ないしｗ
ちなみに私はここまで書いたマーケティング全てを出来るわけではありません。
マスマーケティングは未経験ですし、WEBマーケティング、SNSマーケティングも実績・・・経験がまだまだです。
元が営業職ですので、既存顧客が相手のリアルマーケティングから始めました。そこからダイレクトマーケティングへと進み、より、マーケティングの基本に進みました。
その結果、本業では商品開発から販売までをマーケティングで構築。
近年はＷＥＢも携わり、不慣れですが、より地味の中の地味を突き進んでいますｗ
まとめると、
商品設計
価格設定
適した販売経路選定
宣伝・販売の仕方
強みの見つけ方
が得意分野となります。
・・・というかマーケティングが出来るとこのぐらいは出来るようになりますｗ
マーケティングの失敗例
基本的かつさわりの部分しか話していないのでここまででマーケティングやりたい！って人は少ないでしょうが、よくある失敗例を書いていきます。
早速やってみよう！もいいですが、ちょっとだけ知っておくとお得です✨
１．売り手本位
典型的なダメダメ例ですねｗ
この考え方はとにかく何でも売り出せば売れたバブル期までです（バブルなんて経験したことね～よ）
みなさんも思い浮かぶでしょう、気合だけでどうにかなると思っているおじさん世代が・・・それと同じです
やりたいからやる！これ知らないと終わってる！・・・とかがいい例。
現代社会は”顧客中心”・・・つまり、”相手目線”が大事です。
それでも自分の信じる道を進むのもいいですが、可能性という選択肢を自ら狭めるのは・・・ちょっと斬新過ぎて分からないけど、ドМなのかな？
２．マーケティング＝集客
これまた典型例
腐った食べ物しか置いていないのに、集客して意味あります？
逆効果ですよね
仮に一度目は売れたとしても二度目以降はありません。
だって中身が・・・ですもの。
どんな効果があるのか？と期待してTwitterで相互フォローなんてしていた時代も私にはありました（・・・あ、これはしくじり先生としていつかお話しするかもです。）
マーケティングにおいて集客って実はほんの一部
いいものを作る、いい場所を見つける、絶妙な価格帯・・・そんなとこまでがマーケティングです
正直なこと言うと、集客から入るのはやりやすいです。
効果が見えやすいし、ノウハウが色んな所に”タダで”手に入ります。
そして二度と立ち上がれなくなる人が多い理由Ｎｏ１です。
え？
Twitterでも集客から入って信用なくなったアカウントとなってしまった方からご相談を受けます。
ただ、すみません。私では力不足でアカウント作り直しぐらいしか出来ません。
まぁ、それでもまだよく知らない情報弱者と呼ばれる方をカモにする事は出来るでしょうし、いっぱい居ますよね✨
３．意見・想像・決めつけ
なんちゃってマーケターに多いですね
または中途半端にマーケティングの知識だけを身に付けてしまった場合に陥ります。
「お前のためを思って」とか、「失敗させないために」とか言ってくる、
”良かれと思って足を引っ張ってくる”人種に多いです。
”事実・真実・捉われない考え”がマーケティング
なのでマーケティングを理解すると詐欺に引っ掛かりにくくなりますし、
ちょっとしたヒントから得られる可能性が拡がります。
３つの例を挙げてみましたがこれ以外にも陥ってしまう罠があります。
今後、具体例（体験談）をもとに書いていく予定です。
マーケティングを自分でやるのが向いている人と任せた方がいい人
ここまで読んで「マーケティングやるしかない！」と思う方がいらっしゃるかもしれません。
ですが、申し訳ございません。
誰もがマーケティングを使いこなすことは不可能です。
みんな出来てしまったらこちとら食べていけなくなりますｗ
そしてマーケティングを身に付け、活用出来るようになるまでは数年かかってしまいます。
誰かを徹底的にパクってもそれは難しい。
ですが、中には「マーケティングってなにそれ？」と言う人でもそもそも出来ちゃっている人がいます。
ここは相性。
ですが諦めるのはまだ早い
あなたがマーケティングを自らやるのか、
人に頼むのかの分け方を簡単に説明します。
マーケティングをオススメ出来る人
「自分はマーケティング出来るか？」と不安な方へ参考までにご紹介します
※あくまで尊敬するマーケターの方々の特徴を個人的にまとめました
マーケティングに向いてる人は、
分からないままじゃいられない
妄想・想像が好き
地味な作業が苦じゃない
人がどう受け取るか考えてしまう
最短ルート・効率が大好き
１つに固執せず色々試したい
心配性
全部当てはまるか？というより、共通してる部分が多かったイメージです。
堂々としているように見えて、実は足なんて生まれたての小鹿・・・なぐらい演じているだけでした。
本音のサシで話すと面白いぐらい心配性で不安だらけだったのも印象的
でも、裏切らない揺るがないのは事実
だからこそ事実をもとに自信を持つんですね
そしてもう一つ、ヒアリングするついでに１つの実験もしてみました。
それがHSP診断。
は？と思われるかもしれませんが、自分の中の仮説から検証してみました。
結果的には７人に聞いて、全員HSP気質でしたｗ
それも”どっちかっていうと”ではなく、”ズバリ”でした
人の目をガッツリ気にするし、１つ１つの小さな反応も気にする
だからこそ欲している人の心を掴むんでしょうね。
そこに相手を気遣う気持ちがあれば・・・そりゃ出来ますよね
マーケティングを人に任せるのがいい人
では逆に、マーケティングを自身でやらずに人に任せるのがいい方。
オススメ出来る人の逆が答えでしょうが、ここも確認兼ねてマーケター目指したけど挫折して散っていった方々へヒアリングしました。
・・・あ、実際にマーケティング部から外された方々１３名です。
Twitterでは聞いてませんｗ
イメージ出来ていないけど、「コレだ！」と思ったことに突き進む
ロジカルが苦手
事実ではなくても情報・意見に振り回される
知らないまま、分からないままでも不安にならない
相手目線より自分ありき
決めつけてしまう
”出来た”ら満足
大体出てきた共通項がこんな感じでした。
マーケティング云々よりビジネスの場で周囲から残念感が出ていました。
”説明できない”というのがマーケティングとは違うかもしれませんが多いイメージでしたね。
こういうタイプの方は自身でマーケティングをやるよりも、
マーケターに任せるといいです。
なぜなら、決定力や行動力があるタイプなのでマーケターと組むと強いです。
事実をもとに与えられた選択肢から選び、行動に落とし込むのが上手いですし、動けば動くほどマーケターにとって貴重な情報が入りますから。
ですので、自身の右腕として自身が信頼できるマーケターを持つことをオススメします。
そうなれば煩わしい作業をキャンセルして、結果を出すための行動が出来る推進力を活かせます。
私自身、マーケターとして組みやすいリーダーですね。
マーケティングがスグに身に付く方法は？
ここまで、マーケティングについて簡単ですがまとめてきました。
では気になるのがココ
簡単にスグ身に付けたい！
大丈夫です。
実際問題、主婦、学生、社会人に関わらずマーケティング経験があります。
そう、知らず知らずのうちにやっていたんです。つまり出来ているんです。
私自身ZOOMやオフラインで話をすると、
「あ！なんだ、そんな事なんだ！」
と言われます。
そして下手なマーケターよりも高い効果を出す。
・・・ここまで書いて気付きました。
これ、あんまり多くの人に見られたくないなとｗ
実際にやられてしまうと私の存在がかな～り薄れます。
いや、必要なくなるなと。
だから申し訳ありませんが、ここから先は有料となります。
スグに身に付けられるポイントはそこまでボリュームありません。
簡単なものです。
ですが、有料にするなら見られたくない本音を書こうかなと。
※有料にして得られた収入で奥さんをデートに・・・いや、食事に連れて行きます。どこに行けたかはツイートしますので、お楽しみくださいｗ
なので、奥さんをいい所に連れて行けるように興味無くても購入してくれていいですよ✨
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