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マレーシアでの暮らし〜自分自身の変化⑥どうやって受け取れるようになる?〜

今日は、「どうやって受け取ることを自分に赦せるようになったか」について書いてみたいと思います。

前回は、マレーシアに来て「受け取ることを自分に赦すようになった結果、何が起こったか」について書いておりますので、よろしければこちらもどうぞ。

なぜ受け取れないか?


息を吸うようにしている「受取拒否」。

おそらくこれは、周りの人たちから何かのタイミングで繰り返し言われたり、メディアなどで、自立を促すような内容を発信しているのを繰り返し見聞きしていることでできた「思い込み」に起因しています。

以下は、受取拒否しがち気質を持っているタイプの一例です。(正直、すべて過去のわたし。笑)

・できる人
・長女気質
・真面目
・責任感が強い
・仕事で任されている部分が大きい

こういう素質を持っていて、且つ、自立を促す内容の刷り込みがあった場合には受け取ることを受け入れられなくなる、可能性が高いです。

こちらはローカルカフェで食べたチェンドル。黒糖が美味しかった。240円。

では、どうしたら受け取れる?

1、練習

受け取ることを、実体験として何度も練習します。

誰かがなにかを与えてくれようとしたら「あーでも悪いから」「いやーなんか恥ずかしいから」とか言って受取拒否をするのではなく、ちょっとモゾモゾしちゃうかもしれないけど、受け取ってみる。

受け取ってみると、意外と相手が逆にうれしそうだったり、受け取った自分は心がじんわりと温かくなったりするかもしれません。

2、したいと思ったことをとにかく実行してみる

これは自分を愛することに繋がっていると思います。

とにかくわたしたちは、自分の気持ちから目を背けがち

やってみたい、行ってみたい、あの人に会いに行きたい、など思っても、今忙しいからとか面倒だから、お金がかかるから、などと言って先送りにする、さらにはそれを忘れてしまいます。

その些細な自分の声を一個一個聞いてあげると、行動に伴って起こった体験談も相乗効果となって、だんだん自分のことが好きになっていきます。

そうしていくうちに、誰かがなにかを与えてくれようとした時、こう感じられるようになります。「自分には受け取る価値がある」と。

まとめ

とにかく行動ありき、と人生すべてを通して感じます。
わたしたちの寿命には限りがあります。

この体を離れる時、あーいろいろやって楽しかったな、いろんな自分に出会えたな、と思いたいなと思ってます。

受け取ることで広がる世界は大きいです、たぶん今のわたしにも想像がつかないくらい。

本日もお越しくださり、ありがとうございました。

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