タイミングの話。
なんか、IKEAでお手洗いに入ったら急に、「タイミング」のエピソードを思い出しました。
今日は、物事がうまく前に進まない時ってなぜか自分を責めてしまったり、自分はダメなんだー!と自己卑下してしまいがちですが、本当はそんなことないよって話。
タイミングって本当にある
突然ですが、20代後半から30代前半、彼氏が本当にできなかったんです。笑
今となっては、なぜあんなにできなかったのかが不思議ですが、四苦八苦していました。
ちなみに週の半分以上は合コンに行っていたにもかかわらず、です。
しかも、当時は切実に彼氏がほしいと思っていました。
心にスッと入ってきた友人のことば
当時、わたしの友だちの中にちょっと系統の違う、異色な感じの友人がいました。
彼女はヘアスタイリストの仕事をしていて、とってもおしゃれ。
そして、わたしの知らない世界をたくさん知っていました。
何の話をしていたのかは覚えていないのですが、
一緒にペルー・アルゼンチンの旅行に行った時、彼女が言いました。
その時のわたしは、彼女が言った意味がよくわかりませんでした。
それでも、なんとなくわかるような気がして、ただ、その言葉を自分の中に受け入れました。
タイミングでない時は、もがく必要はない
しばらく後になって、彼女が言っていた意味がわかるようになりました。
タイミングというのは
その人に、そしてその人のなにかの側面(恋愛・仕事・引越しなど)に対して、ちょうどいいタイミングでやってきて、まるで「機が熟した」みたいに何かが起こり、前に進む、んだと。
本人が、今、それを叶えたいと思っていても、機が熟さなければ起こらない。
だから、早くそれを叶えようと焦ることはなくて。
ただ、そのタイミングが自分に訪れるのを待ちながら、何かをしながら暮らしているだけでいい。
それが腑に落ちるようになってからは、どこかあきらめの境地を手に入れたというか、わたしのうちの半分は「タイミングが来てないから待つしかないな〜」とわかっています。もう半分は足掻いたりすることもありますが。
もし、何かを力づくで動かしたい、でも動かなくて辛い、と感じている人がいたら、このことをちょっと頭の片隅に置いておくのもいいかもしれません。
今日の記事があなたの何かの一助になれば幸いです。
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