入稿促進編#2　締切日を設けてアナウンス・リマインド

明日はもう少し施策っぽいものを･･･という予告どおり、今回は「締切日」についてお話します。

「締切日」という存在は偉大である

メシコレは、基本的にはいつ入稿していただいてもOK！24時間・365日OK！というスタンスで運営していたのですが、
そうするとやはり人間なかなか動かないものですよね。
（今しみじみ感じています）

というわけで、メシコレでは月に2回の締切日を設けて、アナウンス（●日が締切日だよ！）とリマインド（●が締切日だよ！記事待ってるよ！）のメールを編集部からお送りしていました。

ちなみにそのメールの内容は最終的にはこんな感じでした。

（１）次回締切日を記載
（２）その2回分先の締切日を記載
（３）募集中のテーマを記載
※例
・定期的に訪れている皆さんのお気に入りのお店
・旅行で訪れる人にオススメしたいお店（首都圏・地方ともに大募集中です！）
・おひとりさまでも入りやすいお店（モーニング・ランチ・ディナー）
・いつも並んでいる人気店だけど、回転がいいのでそんなに待たなくても入れる店

開始当初は、（１）だけだったのですが、（２）と（３）はキュレーターさんと話しているときに閃いて入れたものです。

（２）その2回分先の締切日を記載
こちらは単純に、もう少し先のものまでわかっているといいな～というご要望。マメな方向けですねｗ

（３）募集中のテーマを記載
これは「締切日までに書こうって思うんだけど、何書いていいかわからないんだよね～」という声が思った以上に多かったので、
個別オーダーをやめて、思い切って全体にアナウンスしてみたところ・・・効果てきめんでした。
当時は「何で私は今まで気付かなかったんだよ！！」という気持ちよりも、個人的には「皆さんメール見てくれてるんだ･･･」という気持ちが勝りました（笑）

サービス開始当初は、キュレーターが30～40名とかだったので力業というか気合いでどうにかしていたものの、地方展開をしていくにつれて個別にコツコツお願いするというのはなかなか難しくなっていたので。。
これによってコミュニケーションの方法が開けたなという気がしています。

あと、締切日のアナウンス・リマインドのメールを送ることで、実は“メシコレの存在を忘れられないように施策"にもなっていたんじゃないかなと思っています。サブリミナル効果的な感じで、書けなくても・書かなくてもメールを見た一瞬は思い出してもらえるわけですし。

だからきっと、なぜか私に会った瞬間「いや～全然書けてなくて申し訳ない･･･！」という謝罪が挨拶になってしまう方がいたんじゃないかな（笑）

さ～て、明日はたぶん「特集記事」の話をします！

#本日のヘッダー画像

『丸仙』（神奈川・武蔵小杉）
https://tabelog.com/kanagawa/A1405/A140504/14002807/

「支那そば」
最近食べたラーメンで一番のヒットだった一杯。丼が熱すぎて持てなくて「！？！？！？！？」ってなったけど、お兄さんが下ろしてくれました（笑）
こういう醤油系食べるとなんだかほっこりするよね～