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初めてのタイひとり旅〜お金編〜

日本でもキャッシュレスが増えてきて、現金を持ち歩くことが少なくなってきた。タイでのお金事情について書く。

タイはキャッシュがお得?

タイは、飲食店でも商店でもクレジットカードで支払った場合、合計金額に3%加算される。
3%というのはおそらくクレジットカード支払いにかかる手数料。手数料を利用者が負担するのだと思う。
タイでは、ほとんどのお店でクレジットカードが使えて便利だけど、クレジット利用の場合「必ず3%加算されますが良いですか?」と確認された。
当たり前だけど、クレジットカードで支払うと毎回3%かかるので、キャッシュで支払う方がお得なのかななんて思った。
プーケットのホテルから空港までのタクシー料金が1,000バーツ(約4,000円)でクレジットカードで払ったのだけど、金額が大きくなればなるほどその3%が勿体無いなって思った。
だって1,000バーツの3%の金額でフレッシュジュースが買えるから…笑

タイのチップ制度

タイにもチップ制度があるらしい。
マッサージでは普通に良かったなと思ったら50バーツ、最高に良かった!なら100バーツを目安にチップを渡すそう。
私の場合は、チェンマイのフットマッサージで50バーツ、ネイルサロンでフットネイルをやってもらって50バーツを。
また、プーケットの髪の毛の編み込みでは20バーツを2枚で40バーツ渡した。編み込みにすごく満足したのに、ちょうどいい金額を持ち合わせていなかったために40バーツはちょっと悔やまれる。
ちなみに、チップは基本的に紙幣で渡すのがマナーだそう。

ホテルチェックイン時のデポジット

バンコク市内のホテル受付

タイではホテルにチェックインする際に、必ずデポジットを支払った。宿泊日数や、ホテルのグレードなどでデポジット金額は異なるが、私の場合は初日に1泊したバンコクのホテルでは300バーツ、その他チェンマイ、プーケット、2日間滞在したバンコクのホテルではそれぞれ1,000バーツのデポジットを支払った。
お部屋のミニバーを利用したり、ホテルの備品を紛失、破損してしまったりした場合デポジットから支払われるのだそう。
何もない場合はチェックアウトの時に返金される。
デポジットはクレジットで払うこともできるけど、私は現金で支払い。
クレジットの場合、返金に時間がかかる上にちゃんと返ってくるのか不安だったので…笑

どこにでもあるATMと両替所

プーケットやバンコクの街を歩いていてよく見かけたのが、ATM。日本のようにATMブースになっておらず、機械がそのままポンと路上に設置されていた。旅行者は必要な時に現金を引き出せるのですごく便利。キャッシュオンリーのお店では、現金が足りないと「すぐそこにATMがあるから」とお客さんに案内していた。

日本円の弱さよ…

両替所も街中にあるので、日本円からタイバーツに両替したいときにとても便利だった!
今、写真見て気づいたんだけど、バンコクの両替所の壁に渋温泉の湯めぐり手ぬぐいが飾ってある!笑(地元が近所)

電車やバスは現金のみ

バンコク市内で電車やバスなどの公共交通機関を使う場合、乗車券の購入は現金のみ。旅行者は小銭を使うチャンス。切符ではなく、写真のようなコインが出てくる。
電車は日本の電車みたいで快適。クーラーがめっちゃ効いてるので長時間乗る場合は寒さ対策を。

タイのお金事情についてざっくり書いてみた。あくまでも私の体験談です!

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