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7つの習慣を読み返して思う事

こんにちは!恋愛マーケターの古川です。

最近、7つの習慣を読み返しました。

正確に言うと、読み返えさせられました。

1週間に1章ずつ読んで、その内容をプレゼンするという会社の行事。

個人的には嫌いではないので、フラットな気持ちで取り組んでましたが、いやはや、前読んだ時と今読んだ時では感じることが全然違っていて驚きました。

前に読んだのは2年前。

前回は線を読みながら引いていたので、以前の自分がどんなところに注目していたのかがよくわかったのですが、今の自分は昔の自分に比べて、大事だと思うポイントが増えてました。

かつて引いた線は、その章のポイントとなるであろう部分に引かれていたのですが、今回はその間、例え話などにも深く感銘するところがあり、そういったところに気をひかれました。

そして、自分の理解が前よりクリアになっていることも感じました。

多分、2年の経験が、そうさせたのでしょう。

この体感を得られただけでも、今回の取り組みはよかったなと思います。


さて、一応中身にも触れておくと、7つの習慣は第3の習慣と第4の習慣で、その性質が大きく変わります。

第3までは個人の習慣、第4からは他者との関わりの習慣になっており、成果も、習慣の数字が上がるにつれてより大きなものになっていきます。

私は昔から、他社との関わりよりも私個人のことを重視する傾向がありました。

「みんなで」というのが正しいことは耳にタコができるくらい教わったし、事実、結果を見てもその通りだと分かっていました。

しかし、「みんなで」というのが本当に腑に落ちたかというと、全然そんなことはなく、むしろ違和感を強く感じていました。

頭に思い浮かぶのは「烏合の衆」。

アベンジャーズは一人一人がヒーローであるから面白いのであって、そうでない状態で集まっても何の感動も起こさないと。

2年前、そんなことを思いながらこの本を読んだ時、とてもしっくりくる言葉がありました。

それが「共依存」。

自立した人同士が協力すれば「相互依存」として高いパフォーマンスを発揮するが、そうでなければお互いが相手に依存してしまう共依存になってしまう。

今の自分は、全然力が足りない。

だから、まずは自分のことに集中してやってみようと思ったのが2年前でした。

そして今年、改めて見直してみると、当たり前ながら見事に第4章以降がピンとこない(笑)

自分のことが完璧にできているわけではないけれど、他社との関わりなるともっと弱い。

わーいのびしろいっぱい(((∩´∀`)∩))

まあでも、前回はそれを無視してでも自分のことに集中しようとしていましたが、今回は、他者との関りを強く意識しようと思い始めたこと自体が、自分にとっては成長だなと思いました。

今は、後輩がいて、一緒に仕事をしているが、みんな一生懸命でとてもかわいいなと思う。

以前はそんなこと思わなかったから分からなかったんですけど、こういう気持ちになると、日々の楽しみが増えるんですよね。

今年入社してきたメンバーはみんな優秀だし、早く成長して、どんどん活躍してほしいなと思う。

そのために、できることはやろうと、そう思うきっかけとなったワークでしした(∩´∀`)∩

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