ルドゥーテの庭:京成バラ園 その①

画像1 私の最も好きな花、ばら。初夏を迎えるこの季節は次々とばらが咲きほころびます。しばし、私と南関東のばら園を散策しましょう!
画像2 今回訪れたのは、千葉県にある、関東最大級の広さを誇る大ばら園、京成バラ園です!( ╹▽╹ )
画像3 都内からは地下鉄東西線直通の東葉高速線、八千代緑が丘駅で降りて少し歩くことになります。アクセスばつぐん!
画像4 八千代緑が丘は市をあげてばらの街を推進しているようですね。わたし的には住みたい街ナンバーワンです( ꈍᴗꈍ)
画像5 実は京成バラ園、駅から近いとは言えません。しかしここを自家用車や路線バスで行こうとすると、えらく遠回りになる上に、ばらのシーズンはまず間違いなく渋滞するんですね。なので駅から線路沿いにほぼまっすぐ行ける、この「ばら街道」を歩いたほうが早い、というわけです
画像6 ロゼット咲きの白ばら、コケットロマンティカ
画像7 黄色のグラデーションがきれいなゴールデンボーダー
画像8 木陰からひっそりと香るメルヘンツァウバー
画像9 八重咲き、ピンクパラダイス。ばら街道の名に間違いはないようですね。ここだけでも満足度が上がっていきます!(。♡‿♡。)
画像10 きれいなローズポールだろ?信じられるかい……?駐車場なんだぜ、これで……
画像11 はい到着ー!芽キャベツみたいな大量のピンク系、ローブリッターがお出迎えー!テンションぶち上げー!!!(。♡∀♡。)
画像12 たまらん(;´Д`)ハァハァ
画像13 見頃!よい響き!(訪れたのは5月最終週)
画像14 このワクワク感!子供の頃、テーマパークに遊びに行ったときのようなワクワクが止まらない!(≧▽≦)
画像15 初恋!恥じらい!ファンタスティッシュ!(ʃƪ^3^)♡(注:テンションなおも上昇中)
画像16 おどろくべきことにまだ入って間もないというのに200枚以上撮影しています
画像17 大型予備バッテリーと保冷剤あるから無敵だもんね( ˘ ³˘)
画像18 はーーー???もう18枚目なんですが?いくらあっても紹介しきれなくないこれ?
画像19 よーし!それでは入り口近くにある皇室関係のばらを紹介してその①を終えるとしよう!(✷‿✷)
画像20 まず、エンプレスミチコ。上皇后、美智子妃陛下に献呈されました。1992年、イギリス・ディクソン社
画像21 プリンセスミチコ。皇太子妃時代の美智子妃陛下に献呈された品種です。1966年、同じくイギリス・ディクソン社
画像22 真紅のあでやかな姿はプリンセスミカサ。三笠宮妃百合子殿下に捧げられた品種です。1983年、日本の高名な育種家 寺西菊雄氏によって作出されました。百合子妃殿下は、今月4日に99歳のお誕生日をお迎えになりました。現在存命されている皇族の中で最高齢!
画像23 プリンセスノブコ。寛仁親王妃信子殿下に献呈された品種です。2002年、英国国立バラ協会。信子妃殿下は「童謡の復興」を掲げる日本童謡学会の名誉総裁を務めていらっしゃることで有名です( ´◡‿ゝ◡`)
画像24 プリンセスヒサコ。高円宮妃久子殿下に献名された品種です。2002年、静岡市マキノバラ園。久子妃殿下は数々のスポーツと芸術文化に造詣が深いことで知られています( ´◡‿ゝ◡`)
画像25 プリンセスマサコ。別名はエグランタイン。1994年、イギリス・オースチン社。ただし、プリンセスマサコという名前のバラは他にもあり、そちらは日本の育種家 國枝啓司氏が1981年に献呈したもの。前者ならたいていは名前の後にカッコ書きでエグランタインと書いてあります
画像26 半剣弁の凛々しい姿はプリンセスチチブ。秩父宮妃勢津子殿下に捧げられた品種です。1971年、イギリス・ハークネス社。勢津子妃殿下は旧会津藩主 松平容保の孫にあたり、イギリスはロンドンでお生まれになった、いわゆる帰国子女でした。とうぜん、英語はペラペラ。勉学に強い妃殿下だったそうです( ´◡‿ゝ◡`)
画像27 こちらのかわいらしいピンクのばらはプリンセスアイコ。敬宮愛子内親王殿下の御誕生を祝して2002年、日本の京成バラ園芸社で作出されました。そう、ここです!(♡∀♡)
画像28 ロイヤルプリンセス。名前が入っていませんけれども、これも愛子さまの御誕生を祝して献呈されたばらです。2002年、フランス・メイアン社
画像29 ロイヤルローズの条件は、美しさもさることながら、なによりも強健で耐病性が高く、丈夫であることが求められます。これは裏を返せば、初心者にも育てやすいということなんですね
画像30 名前に気圧されず、ばら栽培はロイヤルローズから始めてみるというのも手ですよ!後半に続く!

サポートしていただくと私の取材頻度が上がり、行動範囲が広がります!より多彩で精度の高いクリエイションができるようになります!