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パウ・パトロールから学ぶ自信のつけ方【パウ・パトロール カーレース大作戦 GO! GO!】

「僕にできた!」
この積み重ねで自信が持てるようになると
マーシャル※を見て実感しました。

※パウ・パトロールのメンバー。消防車を操るダルメシアン。


・急遽人気レーサーの代理を務めることに

カーレースの決勝戦に
5人のレーサーが出場することになりました。
パウ・パトロールはピットクルーとして働きます。

注目されるのは、優勝を予想されている
人気レーサーのヒューンです。
マーシャルは彼のファンです。

対戦相手として、チーターが注目されていました。
ライバール市長の姪です。
このチーターが後々、事件を起こします。

ヒューンはチーターの妨害工作で
レース中に怪我をしたため出れなくなりました。
その代理で、マーシャルが出ることに。

・仲間を信じて

「僕にはできないよ」

マーシャルは、1回目のレースで
ヒューンの代わりに走った後に
チーターの妨害工作でトラブルに遭いました。
結果は最下位。
すっかり自信をなくしてしまいました。

他のパウ・パトロールのメンバーや
ケントから励まされたり、
ヒューンがコーチを名乗り出たりしたため、
マーシャルはレースに出ることにしました。

始めは上手く走れなかったマーシャルも
次第に上達しました。

練習の合間に、通報があったため出動します。
出動先で、他の出場者の車が盗まれたことが判明。
不戦勝利を狙ったチーターとライバール市長の仕業でした。

マーシャルの車も狙われました。
しかし、ヒューンから教わったドリフトで避けたため、盗難を逃れました。
その代わり、ヒューンがさらわれてしまいました。

・相手のズルにも屈しない

2回目のレースは、
チーターとマーシャルの対決になりました。
1回目と違って、コースも長いです。

他の出場者の車を盗んで、不戦勝利を狙ったチーター。
予想外にマーシャルが出たため、計画が狂いました。
レース中も、マーシャルを走れなくさせるために数々の妨害工作を仕掛けます。

「ヒューンにがいなければ、
マーシャルは何もできない」

そう思ったチーターとライバール市長。
しかし、予想に反して互角の戦いになります。

チーターは他の出場者から盗んだ車から
パーツを取って、改造しています。
車の設備だけならチーターが勝ってもおかしくありません。

しかし、マーシャルも負けていません。
レース中、チーターを抜いては
「僕にできた!」と自信がつきます。

仲間からの応援で挑戦する意欲が出たと実感。
反則技を使っている相手でも負けじと
戦えていると感じました。

・感想

「悪役、あからさま過ぎる!」
思わずそう突っ込みたくなりました。

チーターの妨害工作を見ながら、
子どもの頃に見た『爆走兄弟レッツ&ゴー!!』を
思い出しました。
当日2歳年上の兄が好きだったので、アニメを一緒に見ていました。

タイヤのホイールから
カッターみたいなのが出てきて、 
他の対戦相手のミニ四駆に危害を加えていました。
子どもながら、衝撃でした。

まさか、令和の時代に似たシーンを見るとは思いませんでした。
ミニ四駆と違って実際に人が車に乗っているので
「危険過ぎる!」と突っ込みたくなります。

マーシャルの姿を見て、
自信はいきなりつくものではなく、
「僕にもできた」の積み重ねでつくと
改めて実感しました。

以上、ちえでした。
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