20歳当時、読んでいた本を思い出してみた。
昨日、成人式のことを思い出しながら、
「当時の私はどんな本を読んでいたんだろうか」と思い出しました。
残念ながら、
今みたいに読書記録はつけていませんでした。
過去の通販の記録など、
手がかりになるものを探しましたが、
見つかりませんでした。
覚えているのは、ファッションや美容系の本を貪るように読んでいたことだけです。
唯一1冊、思い出した本がありました。
それは、『世界一の美女の創りかた』です。
現在は手元にないため、アマゾンのリンクより失礼します。(アマゾンアソシエイトに参加)
この本を読む約1年前に、森理世さんがミス・ユニバースの世界大会で優勝しました。
気になって読んだことを思い出しました。
・この本を読んで実行したこと
・大学卒業後に歯の詰め物をセラミックorゴールドに入れ替えた。
・ウォーキングレッスンに行った。
・姿勢を良くするために、壁立ちをするようになった。
・健康的な食事を気をつけるようになった。
何気なく行動していたことに気づきました。
この頃からアウトプットを実践していたようです。
・長年感じていた違和感
日本では「女はバカっぽい方がかわいい」という
価値観があるのをこの本で気づきました。
当時、おバカタレントが流行っていたので、
感じるものがありました。
「お人形さんみたいに意志のないかわいい女性がいい」
言語化して、ゾッとしたのを思い出しました。
今も当時と大きく変わっていないと感じます。
実際に大学時代、男性からの受けが良かったのは、
「かわいらしい」女性です。
私とは真逆の位置でした。
実際に、同級生の男性から
あからさまな態度を取られたこともあります。
この状況に自覚的になるきっかけを与えてくれた本です。
・この本から学んだこと
美容法も勉強になりましたが、
「こんな女性になりたい」と理想像を考えさせる
きっかけになりました。
この本には感謝しています。
思い出してみて、久しぶりに読みたくなりました。
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