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たかが見た目、されど見た目。母になっても諦めない。

最近見たYouTube動画で
「どんなに技術を磨いても、見た目を整えなければ売れません」とありました。

「それは常識じゃないの?」

この話を聞いて思った正直な感想です。
しかし、続きを見ていたら、
「保育士だから〜」「看護師だから〜」の続きに
「お化粧できません」と言われることが多いとのことでした。

個人的に驚いたのは、看護師さんの発言です。
私が就活してた時は「すっぴんは失礼」と
指導されました。
※主に調剤薬局やドラッグストアで就活。

なぜ失礼かというと、「体調が悪い人を相手にしているんたから、顔色が悪い状態でいること自体がダメ」と言われました。
それもあって、看護師さんで、お化粧ができない発言に疑問を感じてしまいました。

そうは言っても、見た目を整えようとすると
「見てくればかり」と見下す人がいます。
大学時代のエピソードを思い出しました。


・見た目が通用しない世界があるんだよ

大学生の時に、研究室旅行に行きました。
その夜、お酒を飲む機会があったので、
当時の助教授の先生と話をしました。

先生は飲んでいたため酔っ払っていました。
「見た目の良さが通用しない世界があるからな」

当時、その先生から見たら
私は見た目を着飾ってばかりの
チャラい女に見えたんでしょうか。

私の大学は男女問わず、
おしゃれな人が多かったです。
「大学にいるだけで流行がわかるから、ファッション誌はいらないね」と友人が言うくらいです。

特別自分が見た目ばかり着飾っているとは思っていませんでした。
なので、先生のこの発言に戸惑いました。

・今持っている美容系の本

本棚を見てメイク・ファッション、ダイエットなど
外見に関する本を集めてみました。

私の手持ちの本は120〜130冊です。
そのうち13冊が該当しました。

学生時代に比べて割合は減りました。
なぜならビジネス書、教養本、文学作品など、
読む本の幅が広がったからです。
決して関心がなくなったわけではありません。

持っている本の内容を見て、
「素敵な外見になりたい」という願望は
変わっていないと気づきました。

それでも年齢とともに、本の内容は変わりました。

学生時代は、
同世代から10歳上くらいまでの人が
書いた本ぐらいしか読んでいませんでした。

今は50〜60歳以上の人が
書いた本を読むこともあります。
特に子育てを経験した人の本は役に立ちます。

・今、外見磨きに対して私が考えること

学生時代は、おしゃれを楽しみつつも、
「子どもが生まれたら諦めないといけない」と
心のどこかで思っていました。

最近は、子育て中の人が書いた美容本が
たくさん出版されています。
時間に追われている人が大半なので
やり方が比較的シンプルです。
「私でもできそう」と勇気をもらえます。

「もっと身につけるべきスキルや教養が
あったんじゃないの?」と思うことはありますが、
後悔していません。

先ほどの動画を見て、
「他人より自然と見た目を整える努力をしてきた」と気づきになりました。

これからも年齢と環境を言い訳にせずに
自分を磨いていきたいです。

以上、ちえでした。
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