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通販頼みの私が、どうしても通販で買えないもの【痛い靴が楽に歩ける靴になる】西村泰紀著

 今回は、痛い靴が楽に歩ける靴になるです。


通販でよくお買い物する私も、
靴を買う勇気はありません。
合う靴が見つからず、
何軒もお店を回るときがあります。


・気づき1.誤解されている3つのこと

「幅の広い靴が足にいい歩きやすい靴」
「ハイヒールは痛くて足に悪い靴」
「私の足に合う靴はめったにない。
私の足がヘンなのかも…」

私自身、学生時代から
靴選びに苦労してきました。

特にヒールの高い靴になると
つま先が前に滑ってきて、
足の指を圧迫して痛みがありました。

一方でかかとの方は隙間があくので、
靴ずれが起こります。
絆創膏が手放せませんでした。

「なぜだろう?」と思いましたが、
私の足は幅が細いのです。
そのせいで靴が合わずに
数々のトラブルに悩まされてきました。


・気づき2.若い日本人女性のニーズに合っていない

足の幅はA〜Fで表します。
Eは一般的なサイズですが、
私はCが適正サイズでした。
一般的なサイズより細いのです。

驚いたことは、
今の20〜30代の人は、
私のようにEより細いサイズの人が
少なくとも半分以上はいるそうです。

今の60代以上の方が若い頃は
幅広の方が多かったそうです。

「日本人女性の足は幅広」
「キツイよりゆるいほうがいい」

メーカー側にも消費者側にも
そんな思い込みもあるため、
幅広の靴は比較的売っています。

数々の靴屋さんに行きましたが、
専門店でもない限り、
足幅の細い人の靴は売っていません。

しかもあったとしても、
東京にしか店舗がありません。
ぴったりな靴を探すのは諦めました。

・気づき3.調整ありき

22cm以下の人なら見つかりましたが
通販ですら、24cm、幅がCの靴は
なかなか見つかりません。

ピッタリな靴が見つかることはないので、
インソールで調整するのを前提に
買うことにしました。

指3本以上入るものは難しいけど、
2本までなら調整できるそうです。

できるだけ
抜けにくいデザインのものを探し、
インソールを入れて調整することにしました。

・Todo1.自分の足の寸法を知る。

足の長さは約24cm、
足囲※は約22cmです。

※足の親指の付け根と小指の付け根の骨の
もっとも出っ張っている部分を結ぶ外周。

Cに該当しました。

ちなみに、足指の形はスクエア型です。

・Todo2.靴の選び方

つま先の形も重要です。
尖っているパンプスは素敵だけど、
合わないので手が出ません。

最近は、
スクエア型の靴が増えたのでありがたいです。

足の甲の部分にベルトが付いてるなど
できるだけ靴の抜けにくいデザインのものを
選ぶようにしてます。

指が1本入るまでなら許容範囲です。

・Todo3.インソールを活用する

インソールで調整することを前提に買ってます。
よく買っているのがこちらです。


1枚で合えばいい方で
通常複数枚使います。


上が調整前。


つま先立ちしようとしたら、
見事に抜けました。
24cmの靴なのですが…。

下は調整後。



完全に靴が笑わなくなったわけじゃないけど、
抜けなくなりました。

完璧ではないけど、
マシになりました。

サイズは標準で幅が細い人向けの靴は
ホントに見つかりません。

検索したら、
ワコールのサクセスウォークが出てきました。
しかし、以前行ったら「取扱ありません」と
言われました。
在庫がなかったのかな?

行く前に電話します。

以上、ちえでした。
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