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出産前にやればよかった。

うちの息子たちは5歳と3歳になりました。
既に、出産が過去の話になりつつあります。

まだ手はかかりますが、
1歳になる前に比べると
できることが増えてきたと感じます。

「やっててよかった」
「もっとこうすればよかった」
振り返ってみることにしました。


・その1.体を整える

「やっててよかった」と思うことと
「やればよかった」と反省することの両方があります。

・やってよかった

筋トレです。始めたのは22歳の時です。
ミスコン対策で始めました。

結婚してからは良さそうなジムが見つからず、
2年ぐらい通ってませんでした。
それでもやってて良かったと思いました。
長男の妊娠中、それまでの「貯筋」で凌いでたと言っても過言ではありません。

長男は大きく生まれて、同じ月齢の子に比べたら大きめでした。
生後半年の時点で8.5kg。
抱っこが辛くなったので、近くにのジムに通うようになりました。

・やればよかった

この情報を知ったのは、次男が生まれた後です。

樺沢先生のYouTube チャンネルに
もっと早く出会えればよかったと思いました。

実際に出会ったのは
次男が生まれて1、2ヶ月後です。

昼夜問わずお世話をしていたので、
睡眠については「今の時点でやれることはほとんどない」と思ったくらいです。
せめて妊娠中に出会っていれば、もう少し快適な妊娠生活を送れたかもしれません。

2人の妊娠中、あまり体調が優れませんでした。

長男の時は妊娠6ヶ月までつわりがひどく、
まともに食事ができませんでした。

次男の時は食事はできたものの、
気分の落ち込みが激しかったです。
受診していたら、診断されていてもおかしくない状態でした。

妊娠前から「睡眠、運動、朝散歩」が
習慣化できていれば、
ここまで苦しまなかったでしょう。

今から考えてる方は、見てほしいです。

・その2.片づけ

出産までに少しずつ物を減らしていきましたが、
それでも納得できるほどできず。

使っていないものを重点的に減らしました。
独身時代使っていて、結婚後使っていないものが
断捨離の候補でした。

私の知り合いで、ミスユニバース日本大会のファイナリストになった方がいます。

その方も結婚して出産しました。
ファイナリスト時代に使っていたドレスやハイヒールを、コンテストに出る人に譲っていました。

ファイナリストまでなった人でも、
人生のステージが変わったら
あっさり手放すものかと思いました。

私の場合、元々カジュアルな服が多かったです。
妊娠、出産後と今で違うのは洋服のサイズくらい。

服装の好みはありますが、
とにかく動きやすい、洗濯がしやすいが
大きな条件になります。

・その3.行政サービスを調べる

当時妊娠出産の雑誌をもらいました。
母子手帳を受け取る手続きも面倒でしたが、
生まれてからの手続きは更に上回りました。

出生届を出すだけでは済まず、
健康保険証、児童手当の手続きも
必要になりました。

後から遡って請求することができないので、
とにかく遅れないようにしました。

今だとマイナカードも必要でしょう。
次男のマイナカードの写真は生後数ヶ月。
今とは似ても似つきません。

手続きは夫にお願いしました。
メールに一つ一つ必要なもの、手続き方法をまとめました。

子育て支援が充実してる市町村は増えています。
独自の支援もあるので調べておくといいでしょう。

保育園を利用する予定がある人は
役場に申込みのスケジュールを確認しましょう。

復帰しなかったので、情報収集をしませんでした。
人によっては、妊娠8ヶ月の時点で
入園の申し込みをしていた人もいました。

「もっと早くしとけばよかったな」
そう後悔したのは、ファミリーサポートを登録しなかったことです。

町の支援センターでも託児はやっています。
しかし、土日祝は対応していない、日中も限られた時間のみと制約が大きかったです。

ファミリーサポートもある程度制約がありますが、
契約によっては、保育園、学校の送り迎えをしてくれます。

余談ですが、私が登録したのは今年の春です。
場所も家から30分以上かかり、
手続きと説明を聞くだけで2時間必要でした。

「もっと早くやればよかった」と後悔しました。
できるだけ託児先は多く確保した方がいいと教訓です。

・まとめ

現時点で私は、次の妊娠は考えていません。
これから妊娠出産を考えてる人とって
お役に立てれば嬉しいです。

私も今年35になります。
2人の息子を産んだ時期に比べたら
体力の衰えを感じます。

今の私の年齢から子供を産む人も
少なくないでしょう。
振り返ってみて気づいたのは、
快適過ごすためには、事前準備が必要でした。

以上、ちえでした。
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