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雑記(2024/6/6)-最近いろいろ買ったもの(PSソフトその2)

結構な間が空いてしまいましたが、PSソフトで買ったもの第2弾です。

(PSソフトその1の記事リンクはこちら)

(PSソフトその3の記事リンクはこちら)

今回も自分で用意したパッケージの写真と共に、駿河屋へのリンクも貼っておきます。実際に購入した場所は駿河屋だけではないですが、値段等の参考にはなるかなと。


1. RPGツクール4

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(駿河屋へのリンク)

2000年にエンターブレインより発売されたRPG制作ツールソフト。同じく初代PSで発売された「3」の評価は高く、また今まではドラクエ風な戦闘システムだったものがFF風に変更され、よりスピーディで派手な演出ができると発売前の期待度は高かったみたいです。
……ですが、ゲーム制作に使える容量が前作より大幅に減少しており、様々な仕様変更も相まって使い勝手が悪化。今ではそれなりに安い価格で取引されています。まあ前作も安価に買えちゃいますが。
なお、サンプルゲーム(ゲーム内収録の完成済み作品)は「コープスパーティー」シリーズの制作者である祁答院 慎(けどういん まこと)さんが担当されたそうです。

2. シスター・プリンセス2 プレミアムファンディスク

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(駿河屋へのリンク)

当時、様々なメディアミックスを行っていたシスプリシリーズのひとつで、本作は「2」の物語を軸にしたファンディスクです。
フリマアプリで何個かのソフトをまとめて購入した際に付いてきたのですが、シリーズ作は全然遊べておらず、起動確認だけ行った状態です。GBAで出た外伝作はちょこっと遊んだことあるけどね。
実は手元に「2」本編はあるのですが、運良く未開封品が手に入ったので開封したくないし、そもそも「2」は1作目とそのファンディスクの続編なので……。
まずは1作目を手に入れてから、ゆくゆくは遊ぼうかなと思っています。

3. 電車でGO!

パッケージ画像。
何だか圧が強くて、個人的に好きなパッケージです。

(駿河屋へのリンク)

言わずと知れた大人気ゲーム1作目のPS移植作品。
難易度は高いですが、今遊んでも楽しいですね。あとOPでのZUNTATAサウンドがカッコいい…。
相当出回ったみたいで、状態の良し悪しに関わらず投げ売りされてるところをよく見かけるのですが、私の場合は300円で程々に綺麗なものを確保できました。
この頃のタイトーは「○○でGO!」に拘っていたみたいで、汽車になったりジェット機になったりしながら色々出していましたね……。

4. 松本零士999

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(駿河屋へのリンク)

ということで汽車繋がりです。いや、こっちの汽車は随分ハイテクですが……。
このゲーム、今まで紹介した作品より価格帯が高いのですが、私が強く影響を受けたアニメである「銀河鉄道999」のゲーム化ということもあり、購入に踏み切りました。GBAの「メーテルレジェンド」も持ってるけど、あれは999そのものではない気がしますし……。
銀河鉄道999を主軸に、宇宙戦艦ヤマトやキャプテンハーロック等の松本零士作品とのクロスオーバーを描いた3DアクションADVで、ファンからの評価も高め。私もプレイしましたが、作品の空気感が再現されていて嬉しかったです。
この頃の松本零士作品は他にも色々ゲーム化されてるので、今後もいろいろ買っていきたいですね。

5. 御神楽少女探偵団

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(駿河屋へのリンク)

1998年にヒューマンから発売されたADVで、4枚組の膨大なボリュームとふんだんに使われたアニメーション、相手の会話から気になる内容を取捨選択して物語を進めるシステムなど、後のADVに多大な影響を与えたとされる名作です。
…ただ、今作だけでは完結しないことは玉にキズ。というより致命傷レベルのキズですね。未完結なことが購入前に判断付かないのもですし、ストーリー自体も良いところで唐突に終わります。
これで続編が出なかったら大炎上ものですが、後にちゃんと続編は発売されており、ヒューマン倒産後は別の会社から再販されるほどの人気でした。そして今でも高値を保っているので、私は未所持です……。
欲しいけど、ちょっと高めなのがネックでして……。

6. トワイライトシンドローム 〜探索編〜

後期パッケージ画像
前期パッケージは青い影の人がこっちを見てるやつ
(駿河屋参照)

(駿河屋へのリンク)

こちらもヒューマンから発売された探索型ADVで、怪談や幽霊を題材としたホラーゲームに当たります。
女子高生3人が、日常の延長線上に潜む闇に飲み込まれていく……そのダークな世界観やキャラクター性が受け、後のゲーム作品にも影響を与えました。
そしてこの作品も未完結です。まあこっちはサブタイトルで察することはできるから…。
完結編に当たる「究明編」が高い価格帯であることも一緒。ただ、こっちは前々から気になっていたので完結編も一緒に購入……したのですが、ディスクに傷がついており正常に動作せず。その後買い直したのですが、そちらはそもそも届きませんでした。もちろん返金対応はしてもらいましたが……、もう既に呪いは始まってるのかも知れませんね……。
それはそれとして、探索編の後期パッケージ版が手に入ったのは嬉しいです。前期版はちょっと怖いので…。

7. 高機動幻想 ガンパレード・マーチ

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カルト的人気を誇るシミュレーション+ADVゲームです。そしてシリーズが続けば続くほど設定が複雑怪奇になっていった作品でもあります。
発売元は違いますが、同一の作者が制作されたLOOP8という作品を発売日に買って、まあ……それなりに辛口なレビューをしたこともあるんですが、そのシステム面での原点と言える作品に触れておきたくて購入しました。
初代PSタイトルの中でもずっと遊びたかった一作なので、複雑な心情は忘れて、まずは無心で楽しみたいですね……。

8. 球転界

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(駿河屋へのリンク)

「サンダーフォース」シリーズで有名なテクノソフトがリリースしたピンボールゲーム。デジタルピンボールらしい演出や、3つの台が縦に連結した巨大なステージでハイスコアを目指します。一応、ストーリーとそれに付随するエンディングもあるみたいです。
ゲーム自体のデキも良いですが、登場キャラはみんな可愛らしいドット絵で表現されていたり、カッコいいBGMに優しめの難易度など引き込まれる要素が多めでずっと遊んでしまいます。今のところ一番遊んだ初代PSソフトです。
でも、3D技術と大容量がウリだった当時のPS市場で2Dドットピンボール(台は1つのみ)は受けが悪かったろうなぁ…。
本当に面白いんですけどね……。

9. FEVER4 SANKYO公式パチンコシミュレーション

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(駿河屋へのリンク)

パチンコ・パチスロメーカーであるSANKYO公式のパチンコゲームです。シリーズとしては4作目で、パッケージイラストにもなっているストリートファイターⅡの台を含めた3機種が収録されています。
やはり最大の魅力はストⅡ台の収録でしょうか。ストーリーモードではストⅡキャラとパチスロで対決できる!格闘しろよ!
上記のストーリーもそうですが、収録台の数も3機種と言いつつ仕様違いがいくつか収録されているので、結構大ボリュームで満足度は高いです。
オープニングアニメーションもあったりと、この頃のパチンコ・パチスロゲームはお金がかかっててリッチだなぁとなります。

10. 三洋パチンコパラダイス2 〜海物語スペシャル〜

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(駿河屋へのリンク)

こちらもパチスロゲームで、三洋から稼働していた海物語をスペック別で4機種収録しています。打ちにいったことないので、スペック違いとか仕様表見ても何も分からない……。
こちらのオープニングは3Dで再現されたマリンちゃん(パッケ絵の女の子)が海を泳ぐ内容で、とても初代PSムービーらしいマリンちゃんが怖くはあるのですが中々にリッチではあります。
アイレムのパチパラシリーズはストーリーがぶっ飛んでることで有名ですが、それは8作目(PS2)から。ナンバリングだと1作目と4作目にはストーリーがありますが、8作目以降と繋がりはほぼないそうです。

まとめ

ちょっとずつ高値の作品を買いつつも、基本的には安い作品も集めた10本でした。トワシンの究明編が結果的に手に入らなかったのは残念でしたが、思ってた以上にパチスロソフトが面白かったりもしたので、気持ち的にはプラスですね。金銭的にはマイナスだけどね!
いや、パチスロは何かしら作業中に流す効果音として中々良いんですよ。時たま画面を見て、おぉー当たってるなぁとか、当たらんなぁとか思いながらメインの作業するのが楽しいです。ソフトが増えれば増えるほど台も増えるので、色々と取っ替え引っ替えしながら楽しんでいきたいですね。

それでは、今回はこの辺りで。
第3回もなるべく早く書きたいですし、それ以外の記事も渋滞してるので、ちょっとペースを上げて書きあげていきたいですね…。

編集記録
6月4日 - 記事前半執筆
6月6日 - 記事後半執筆・公開
6月14日 - 第3回記事へのリンク追加

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