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雑記(2024/5/13)-最近いろいろ買ったもの(PSソフトその1)

(PSソフトその2の記事リンクはこちら)

アケアカの10周年が日に日に近づいてきて、何だかそわそわしてるトルテです。
F/Aの配信も楽しみですが、5月18日の10周年記念イベントで何が発表されるのかも気になります。


それはそれとして、PSソフトをちまちま買っていく日々です。やはり、遊べる環境ができたなら、ある程度のラインナップは揃えておきたいというもの。特にnoteに書いたりはしてなかったのですが、同じような理由でPC-98ソフトも20本くらい持ってる…はず。ちゃんと数えてはないんですが……。
特に初代PSは昔から遊んでみたかったソフトだらけですし、安いソフトは数百円で買えちゃうので経済的にも助かりはするのですが、一方でカルト的人気のある作品はそれなりに高い傾向にあります。まあ、どのハードのソフトであってもそうなりがちですよね。

それで、ハードを持ってないけど名前は知ってるソフトって結構値段が張るソフトばっかりだったので、この機会に初めて知った気になる作品を挟みつつ、ちまちま買ってみてます。
せっかくなので、今回は何を買ったかを軽く書いてみる記事にしようかなと。実は結構ありますが、まずはとりあえず買ってみた作品を9タイトルほど……。

ちょっと必要だったので自分で用意したパッケージの写真と共に、駿河屋へのリンクも貼っておきます。実際に購入した場所は駿河屋だけではないですが、値段等の参考にはなるかなと。



1. リッジレーサー レボリューション

パッケージ画像。
PSやSSってCDケースに入ってるし、ゲームROMもCDだし、
パッケージと言わずにジャケットの方がいいのかなと少し悩む。
……どっちでもいい気はする。

(駿河屋へのリンク)

1995年に発売したリッジレーサーシリーズのプレイステーション2作目となる作品です。
1作目はアーケード版「リッジレーサー」の移植だったんですが、今作はアーケードでの続編である「リッジレーサー2」の要素を一部含みつつも独自要素もあり、移植というよりかは前作のアッパーバージョンのような仕上がりになっています。
前作はローディング画面中にギャラガが遊べましたが、今作ではギャラガ'88になっていたり、ちょっとした小ネタが楽しい作品。しかも中古価格が安めです。
ただ、目玉要素のひとつである対戦プレイのやり方が結構強引なので、当時どれほどの人が対戦したのかは気になりますね……。

2. 季節を抱きしめて

パッケージ画像。
ロゴ中央の英語、筆記体かつ小さいのでなんて書いてあるんだろうと思ってましたが、スマホの読み取り機能によると
「She came with the spring breeze. Why is she here? Why did she come back from my buried memories....?」
だそうです。

(駿河屋へのリンク)

SCEから展開されていた「やるドラ」シリーズの2作目。このシリーズの中では「ダブルキャスト」が有名ですが、あれは1作目に当たります。
「見るドラマから、やるドラマへ」というコンセプトですが、実際は全編アニメで構築されてるので、「やるドラマ」というより「やるアニメ」。ただ、そのインパクトは凄まじいもので、ノベルゲームを語る上では避けては通れない作品でもあると思います。
いつか全作揃えたいですね。ちなみになぜ2作目から買ったのかと言うと、近くのゲームショップにはそれしか置いてなかったからですね……。

3. マリオネットカンパニー

パッケージ画像。
パケ絵としてはこうだけど、女の子の向きが上下逆にも感じて、
ちょっと混乱する。

(駿河屋へのリンク)

マイクロキャビンから発売された育成恋愛ゲーム。マリオネットという自立型アンドロイドが発達した世界で、主人公は道端に捨てられたアンドロイドの少女を発見して物語が始まります。
すごく、何というか…。アニメ化も果たした人気コミックの陰がチラつきますが(ちなみにこっちの方が発売は早いです)、ゲーム性は独特で、アンドロイド(=メインヒロイン)のパーツを付け替えたり、CPU等の部品をより高価なものに買い換えたりしながら交流していきます。
マニアックながらもコアなファンを獲得したみたいで、翌年には続編も発売しています。
(すぐ下に出てくるけどね)

4. マリオネットカンパニー2(Chu!)

パッケージ画像。
こっちもヒロインのひとりが上から下へ出てきてる…。

(駿河屋へのリンク)

ということで、上記で紹介した作品の続編です。私が初めて買った初代PSソフトのうちのひとつでもあります。
前作の要素が簡略化され、サブヒロイン(主に人間)との恋愛要素が強化されました。このあたり、前作のアンドロイド一筋だったゲーム性が好きな人からすると微妙な点みたいですが……。
なお、私が買ったのは「Major Wave版」となります。当時、ハムスター社から展開されていた廉価版シリーズのことで、初代PSには色んなメーカーから廉価シリーズが発売されていましたね。

5. 探偵神宮寺三郎 灯火が消えぬ間に

パッケージ画像。

(駿河屋へのリンク)

このゲームはデータイーストが当時展開していた神宮寺三郎シリーズのひとつで、初代PSでのシリーズ最終作品かつ、データイーストとしての最後のゲームでもあります。その後、神宮寺三郎シリーズは様々なメーカーを転々としながら、現在はアークシステムワークスが権利を取得していますね。
シリーズ初のマルチエンディングや、他キャラへの指示を出すシステムなど、シリーズ中でも特殊な要素が多い作品。ですが、押さえるべきところはしっかり押さえた内容で、それなりに評価も高めな作品でもあります。
私は昔からこのシリーズが好きなんですが、PSで展開された作品の移植ってないので、この機会に遊んでみようと買ってみました。

6. ルパン三世 カリオストロの城 -再会-

パッケージ画像。
特殊ケースでパッケージが取り出せない作品なんだけど、実は外そうと思えば取れるみたいなので、何とか取り出して撮影。

(駿河屋へのリンク)

映画版の後日談でもあり、ルパンを除いたメインキャストは全員オリジナル版と同じという点や、3Dで再現された各種要素がウリのアドベンチャーゲーム。
ゲームとしては短めだそうですが、ゲーム内で映画の解説・スクリーンショットに加えて実際の映像まで一部見れちゃう資料的価値の高さは今でも魅力的です。
ただ、PS3だとか一部エミュでは画面表示がバグるので、その都度セーブ&ロードしないと正常に遊べないのが玉にキズ。
少し遊んでみましたが、一般人にもルパン一味の情報がすごいくらい筒抜けで、大丈夫か個人情報!?となる感覚が楽しかったです。

7. グランツーリスモ2

パッケージ画像。

(駿河屋へのリンク)

言わずと知れたレースゲームのシリーズ2作目。今作では作品の規模感が一気に上がり、500種にも及ぶ車両に乗ることができます。
グラフィックもゲーム性も言うことなしですが、実はバグも多く、今遊ぶと不便に感じる点ではありますが……。
後期に出た廉価版だとバグフィックスされてます。まあ通常版より高騰してるんですけどね。
ちなみに私が買ったのは通常版です。PS One Books(廉価版)の方は5000円くらいするけど、こっち500円くらいだからね!

8. アニメチックストーリーゲーム① カードキャプターさくら

パッケージ画像。

(駿河屋へのリンク)

「テトリス・ザ・グランドマスター」シリーズで有名なアリカが、初代PSにおけるCCさくらの販売権を得て色々と出してた中の一つです。
ジャンルはアドベンチャーで、原作を追体験するタイプの作品。2頭身で描かれたドットのさくらが可愛らしいのは純粋にファンにとっても嬉しかったのではないでしょうか。
ちなみにシリーズ名がついていますが、②は出ませんでした。ただ、CCさくら自体はミニゲーム集になったりテトリスになったりして、作品自体はリリースされていますね。

9. ミニモニ。 ダイス de ぴょん!

パッケージ画像。
パケ下にゲームジャンルを記載するのは、この頃のコナミがよくやっていたことで、他の作品でも見かける。

(駿河屋へのリンク)

実在のアイドルである「ミニモニ。」を題材にしたボードゲーム。本人たちの声もふんだんに使われており、なかなかファン向けなゲームではありますが……。
ただ、ボードゲーム中に使われるミニゲームが、なんとバシバシチャンプとほぼ一緒だったりします。ちょっとアレンジが加わっていたり、グラフィック変えただけだったりと様々。ミニゲーム名のコールや説明方法まで一緒です。もうこれバシバシチャンプでは?
実はミニモニ。にはあまり詳しくないですが、そう言った事情もあり、個人的に気になって買ってみました。

まとめ

最初から高い作品を買うわけにもいかないから、安く買える作品から手を出していきましたが……。
本当に初代PSのゲームレパートリーは多いですね。どれを買おうかと悩むだけで時間が溶けていきます。
安いソフトはフリマ系サイトで投げ売りされてることもあり、何作かは破格の値段で買えちゃったりしたのも個人的には嬉しかったかな。でもちょっと前のワゴンなんかだともっと安かったりしたのだろうか……。
何にしろ、次回以降もちまちま更新はしていきたいですね。もうこれ書いてる時点で紹介し切れてない作品が手元にあるので……。

それでは、今回はこの辺りで。

編集記録
5月12日 - 記事前半執筆
5月13日 - 記事後半執筆・公開
6月6日 - 第2回記事へのリンク追加
6月14日 - 第2回記事のリンク位置・名前変更

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