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2023年3月の記事一覧
「アタシ ダカラ。」
「アタシ ダカラ。」
〜どこが好きかなんて答えられるうちは
まだ愛じゃない。
そんなことを言ってた男がいたわな。
他の人なら絶対に許すことはないであろう
変な癖も、
歯並びの悪さも、
荒れた唇だって愛おしく感じるもよ。
嫌いなところも「好き」を構成する一つのパーツのような存在で、
その変なところがあって完結する「あなた」という存在を全て愛するだもの。
ティーンエイジャーみたいに
ボ
「ボンはたまにエエことを言う。」〜おそらく6.
「ボンはたまにエエことを言う。」〜おそらく6.
日々、丸々とトランスフォームしているあたしだわ。
40キロ有るか無しだったあの頃が懐かしい。
縦1ミリラインのハイレグだって
着こなす勢いだったのですもの。
まあね、
誰しもそんな輝かしい時代があるのよ。
そこにしがみついちゃあ居ないのだけんど、
懐かしんではいるわね。
48くらいまで
あたしは食べても太らねぇのだと思いこんでいたの。
「茨の道には薔薇が咲いてるのよ。」
「いばらの道には薔薇が咲いてるのよ。」
若い時の苦労は買ってでもやってたわ。
あの頃のあたしは
険しい道のりが大好きなドMだったわ、完全に。
義理が廃れりゃこの世は闇よね、ほんと。
誰の歌だっけかな。
いつだってあたしは昭和初期の心意気よ。
そんな思考なもんだから
回り道を随分としていると思うけんど。
強くなるわな、そりゃあ。
その強さを握力で例えてみるとすれば
きっと西ローランド