ニュージーランドの長距離バスについて
どうも。ふじいさん。です。
今回はワーホリ記事ですが、そのビザを持っている人だけでなくて、ニュージーランドにこれから行く人・既に旅行中の人にも関係するかもしれない記事です。タイトルから推察できると思いますが、私は長距離バスの「InterCity」を利用したので、その感想、また、ほかにもそのような会社があるので、紹介もしていきたいと思います。
以下、目次です。
【目次】
・InterCityとは
・私の利用感想
・ほかのバス会社について
InterCityとは
1991年に設立した、ニュージーランドのバス会社で、国内では結構有名だと思います。もともとは国が運営していたとあって、国内のあらゆる都市との行き来がしやすいです。長い移動の際には、休憩ポイントで一旦降ろしてくれます。Wi-Fiは一応完備しています。(リンク先は公式サイト(英語)です。)
＊ルートについて(公式サイトよりスクショ)
＊気をつけること
・荷物は１人２つまで(それぞれ25Kgまで)
・車内の持ち込み手荷物は、１個まで(5Kgまで)
※私はあきらか5Kgオーバーでしたが(ノーパソをリュックにいれていたから)、何も言われませんでした。運転手によるのか、そこはルーズなのか。
また、手荷物＋お菓子とかが入った小袋は大丈夫らしいです。(シェアハウスでこのバス会社のことを教えてくれた人いわく。昼食なら「My lunch!!」と言う、とか。)
※もし、明らかに、2個目と判断された場合は、罰則金として、10ドル払うことになります。
・運賃について
場所と時間によりますが、最低20ドル前後から200ドル前後です。
早めに予約すると、1ドルで乗れることがあります！(これはだいたい1年後の予約の話)
試しに半年後で検索してみましたが、1ドルで乗れる便がありますね。
私の利用感想
・いつ、どこからどこへ
昨年の11月26日、オークランド市内からロトルアへ。お昼の便。
同年の12月3日、ロトルアからオークランド空港へ。午前中の便。
(※マヌカウシティにて、一旦降ろされ、オレンジ色のバスに乗り換えてくれと言われました。ですが、便宜上、この表記にします。予約する際は、ロトルアーオークランド間の検索で支障はないです。)
・感想
完備しているWi-Fiは、あまり使えなかったです。アクセスがうまくできませんでした。なので、私は寝たり読書したりして過ごしていました。食べ物は、食べてても何も言われませんでした。
また、便の時間帯などによっては、少し混んできます。実際、見知らぬ人が隣に座ってきました。オークランドからロトルアに向かう便は、途中いろんなバスストップに止まり、乗客を乗せたり降ろしたりしながら、一旦ハミルトンで休憩します。ここで降りる人もいれば、ここから乗ってくる人もいます。私が乗っていたときは、ハミルトンからロトルアに向かうという人はあまり見かけませんでした。
人が少ないときは、隣に荷物を置いていても、何も言われませんし、シートの座り心地は悪くなかったので、快適でした。
ほかのバス会社について
私が当時比較したのは、「ManaBus」という会社です。調べたところ、北島にしか対応していないようです。
こちらは、スーツケースが1個(20Kgまで)＋手荷物1個(簡単に座席の下か、棚に置けるサイズ・重さに限る)と記載があります。こちらも同様にWi-Fiがあります。また、トイレや充電などができる電源がバスにあるようです。
一例として、オークランドーロトルア間で検索してみると、平均運賃は22ドル前後です(2018年2月2日時点)。最後の段の、夜の便は、割り増しなのかもしれません。
私は知らなかったのですが、「NZのチャーム」というサイトの「ニュージーランドで運行する長距離バス」によると、ほかにも会社があるみたいです。
これも「InterCity」同様、有名で、ニュージーランド国内を網羅しています。また、予約が早いほど、運賃が安くなり、お得になるそうです。
これは、主に若い旅行者向けで、乗り降り自由で、ガイドがアクティビティなどを紹介して、楽しさを追求したバスです。また、外国人の友達を作るのに適しているみたいです。
このバスは、南島しか走っていないバスで、バックパッカー向けのようです。南島でバスを利用する人は、これと「InterCity」とで比較した方がいいみたいです。
以上です。
長距離バスについて、おわかり頂けて、役に立つことができたのなら、幸いです。利用される方は、比較した上で、予約をとることをおすすめします。
では。
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