見出し画像

休息をとる。

2,3日前から少しだけ
なんだがフワフワザワザワしていた。
身体がバラバラの様な、落ち着きのない感覚。
つい、巻き込まれてしまいそうな
だけど、地に足もついているような
そんな感覚。

グサって刺さる言葉たちも目にしたからなのかもしれない。
事故しそうになって、体がびっくりしたのかもしれない。
身体がきつそうで、そんな方をみる家族と触れたからかもしれない。
なんとなく心を閉ざしている人と会ったからかもしれない。
満月付近だったからかもしれない。
人と熱く語り、やりたいことが見えてきたからかもしれない。

理由を探せば、きりがない。

だけどね、体がバラバラで落ち着きがないまま、
わたしはやっぱり進めない。
進みたくても元気が足りない感覚。
そんな時は、決まって休息をとる。

もっと頑張れたらいいのになと心のどこかで思いながら。

そして、不思議とそんな時は、どんだけでも寝れるのだ。
死んだように、何度も何度も寝れるのだ。

この寝た時間に、できることもあるのだと思う。
だけど、わたしは寝ることを自分に許可している。

そうすると、
たくさんの速い流れの中から、一歩飛び出して
外の緑が風に揺れ、鳥の声が聴こえてきて
〝あぁ生きててよかった、世界は優しいな〟
そう思えるのだ。
こんなに、ゆっくりと満ちているのだものって。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?