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ツレ妊#35 ファミリーな週

<33週目>

足立区から連絡が来た。

コロナの影響でファミリー学級(沐浴の仕方とか教わるやつ)が無くなったりしてたけど、今なら個別で受けることができるという。


え、うそ、プライベートレッスン?!


もともと受けたいと思いながらも、予定の調整がうまく行かずにいた。あちらから連絡をもらえるなんてありがたい話である。


レッツファミリー学級


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はい、それではおふろに入れていきたいと思いますー。


えっと、、まぁまず脱がせる、よね。


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微動だにしないのに妙に目が合う人形を脱がせるのはなんか気が引ける。

あ、割り当てられたの性別は男の子ですね。


人形の重さは実際のの乳児の重さくらいだから3キロほど。意外と軽い。

うちの犬が14キロなので1/3-1/4くらいの重さ。

(人によって、うちの猫とーとか、あのバーベルの重さくらいーとか思うよねきっと)

頭の方から洗ってー(るフリして)

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背中洗ってー(るフリして)

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イロイロ洗ってー(るフリして)


洗い終わったらなる早で拭く(フリ)

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「洋服を肌着とおむつをセットにしてあらかじめ準備しておく方が後が手早い」

「保湿は多いかなと思うくらいで大丈夫」

「男の子だと絶対におしっこひっかけられます」

など、ベテランの保健師さんが教えてくれる。


わたしたちが女性2人だと知っているはずだけど、そんなことは全く気にせず、普通に接して、普通に説明してくれる。


普通って、快適


余計なことを考えないで良いので集中できる。


パートナーシップ・ファミリーシップ制度ができて、周知、啓発をしているとはいえ、実際に現場に浸透するのって時間がかかる。

たまたま保健師の方がアライな方だった可能性はあるけど、いずれにせよこういうのって、区への信頼とかに繋がるなぁって思う。

会社でいうブランドイメージってヤツだね。


またさ、名前が良いよね

「ファミリー学級」


母親学級とか、両親学級とかじゃなくて

ファミリー学級

そうや、ワイもかぞくや!!

と、参加しやすい。


ありがとう足立区 ありがとう岡田さん(保健師さん)


ありがとう名もない、君

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そして、この週は、こどまっぷでのファミリーピクニックもあった。

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こじんまりしていたけど一人一人の顔が見えたし、なによりも、こどまっぷのイベントに初期の頃から来てくれていた方にようやく子どもが産まれて連れてきてくれていた。


いやー本当に初心者講座に来ていた方とかに子どもが生まれたのを見ると、本当に良かったなぁと思うし、嬉しい。

うちの子も来年は一緒に参加できると良いな!!



そんな子どもはだんだんお腹がキツくなってきているようだ。


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実際胎動が痛くなってきていて、ツレが

「うっ」 「あたた」

となっていることが増えてきた。


相変わらずワタシができることは少ないけど、沐浴の仕方も習ったし、生まれてからは活躍予定!!ガンバリマス

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