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ランニングでの脚の故障問題

最近走り出して足が痛くなったという話を時々見かける。

かくいう自分も同じ問題で苦しんだ経験もあるしこれからも可能性が十分にあるし今現在少し不安な箇所もある。

ランニングアドバイザーからのアドバイスで気になる事は「そこが痛むのでしたら〇〇の筋肉が弱いからです。筋トレで強化しましょう」などと言うアドバイスである。

個人的にこの手のアドバイスする人はいまいち信用出来ない俺。
ここでもコジレテル俺。→お前はそんなに筋トレしたくないのか!

そもそも人間って筋トレしないと走れない動物なのか問題。→まだ言っている。

確かにアドバイス?どおり当該部の筋肉が弱いから脚が変な方向に傾いて痛めているのかも知れない。

だがしかし!
それは痛めて初めて知った事では無いのか???

という事で僕の認識はあらゆる脚の痛みはランニングフォームに依存すると思っているという事。

それと靴。

この靴が割と曲者で自分にピッタリの靴をシンデレラシューズと言うらしい。なんて素敵な響きなんだ!

ピッタリな靴とはやはりどんなに長距離を走っても脚の故障もなくマメも出来ない靴だと言う事。

マメという単語が出てきたので

ここで一つマメ知識
長距離で走れなくなる原因として脚の筋肉が悲鳴を上げてもう前に進むことが出来ないパターンも確かにあるけど個人的に最も恐れているのは靴擦れによって脚の指に出来たマメが痛くて走れなくなるパターンである。もう一つ挙げるなら走っている時の衣装?と肌の摩擦が原因で走れなくなるパターンもある。これは割と経験を積まないとどこのどの部分が擦れやすいのかによって対策が変わってくるので侮れない案件である。ちなみに僕は脚の指、脚の付け根と玉?付近、あとお尻の割れ目などにクリームを塗る。多分、今付いてる脂肪を減らせば軽減されると思われる笑(これを不必要な情報と言う)

話を戻すと
お目にかかりたいシンデレラシューズ!

最近のランニングシューズは科学の力も進歩した事で靴裏(ソール)にクッション性のあるものが割と多く存在するし最近のレースでは踵が特に厚い構造で着地した瞬間に推進力を生むような画期的なシューズまである。

しかし個人的にはこのクッション性が現代人の脚を弱くしてしまっているのではないのか?と勝手に思っていたりいなかったり・・・

もし仮にこの厚底のソールが2mm減っていたら???

さあここでこれを読んでる皆さんに2mmを人差し指と親指でその隙間を作ってみよう!

そう!たったこれだけである。
だけどこの靴底が2mm減るという事は全面2mmではなくある特定部位の2mmという事。それは靴底に2mmの段差が生まれるという事。そしてこの2mmの段差は踏み込む度に脚にその段差分のひねりを与えているという事。それは脚を踏み込む毎に発生するとう事。

例えば1分間に180回地面に着地しているとしてこれを1時間程続けていたら10800回の着地とひねりを繰り返している事になる。これって問題無し?気にしすぎ?

これは捻挫のように一撃必殺ではなく蓄積によるじわじわ来るダメージなのでなんの思い出も無くいつの間にか痛くなっていた事となり・・・しいては脚の筋肉が・・・みたいな話に「そうなのかな?」となりがちなような気がする今日この頃である。

ではどうするか?

人間の本来の脚の使い方を思い出せば良いのでは?
という事から割とペラペラの靴を選ぶか、裸足で走る。

裸足感覚で走るにはワラーチと言うサンダルみたいなものは存在するのでこれについては別途記事にしたいと思います。

走る時は自分のフォームについて少し意識してみようという話。


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