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アンボーさんの自己紹介

はじめまして。
兵庫県 新温泉町 地域おこし協力隊のアンボーといいます。
2023年(今年)の4月にこの新温泉町にやってきて、移住定住促進業務をしています。うーん、移住定住促進…?なんだか難しい漢字が並んでいますね。一言でいうと、空き家やら移住やらがキーワードです。今後、記事にすることもあるかもしれませんので、そのとき詳しく話しますね。

今回はnoteを始めるにあたって自己紹介をしていこうと思います。
よく『アンボーさんって、本名は何?』と聞かれますが、本名もアンボーです。正式には安房であんぼうと読みますが、みんなカタカナで呼んでいるので、ぜひアンボーさんで覚えてください。

私は不思議なことに東南アジアのハーフのような顔立ちだと言われることがあります。地黒なだけで、日本の血しか入っていないハズなんですが、きっと自由な精神性が外見にも溢れ出てしまっているのでしょう。
留学生に"日本語上手ですね"と褒められたこともありますし、京都でお土産を見ていると店員さんが英語で接客してくれます。運転免許試験を受けに行ったら、受付の方の第一声が"日本語分かる?"でした。かつて海外行きの飛行機に乗ったときには、まだ日本国内なのに現地語で案内をされました。
けれど怒ってはいません、積極的にネタにしていく所存です。

2016年2月、21歳のころ。
タイで撮ってもらった写真。
民族衣装があまりにも似合いすぎている。

ここまで書いて、自己紹介の記事と言いながら、何も自己を述べていない気がしてきました。

私は1994年(平成6年)、兵庫県姫路市で生まれ、高校卒業までを姫路で過ごしました。そのあと長野県松本市で学生生活を送ったのですが、このあたりから自由奔放な性格が爆発したように思います。
思い立っては長距離ドライブに出かけたり、山に登ったり、車中泊したり、行き当たりばったりの旅をしてみたり、18きっぷで8時間以上かけて帰省したり、『何だコイツ』に磨きをかけてしまったのです。といっても、同級生も先輩も後輩もみんなみんな同じような変人の部類だったので、とても楽しかったように思います。

さて、時は来たれり2018年(※何の時が満ちたかは書いている私でも分かりませんが…というか時は来たれりと言ってみたかっただけなんですが)、
関西人の誇りをもって関東で暮らすことに一度は憧れるのが、調子に乗った20代の宿命、ノリで茨城県土浦市に引っ越しました。最終的につくば市の学園都市地域にあるドラッグストアに落ち着いて、ただの市販薬オタクをやっていたような気がします。
あの時は『長野県なんて寒いところに住んでられっか!』といって引っ越したのですが、あんな自然環境の良いところから去ったなんて、ちょっと信じられませんね。
正直なところ『つくばに住んでるってカッコよくね!?』が一番の理由でした。もうお分かりですね、アホなんです。思い立った時のフットワークがアホ。長距離の距離感覚がバグっているとも言われます。

茨城県名物、国営ひたち海浜公園のネモフィラ。
2021年は誕生日に満開近くなった!

けれど茨城に来てすぐ、水質が合わず移住先を探すハメに。なかなかタイミングが合わず5年もいてしまった。
移住先を決めるまでの流れは、別記事で書こうと思うので、今日は省略させてください。
移住先探し中に何度か行った移住フェアなどで(他の町の担当者から)"知らない地域に入るには地域おこし協力隊がいいよ"と聞いていて、それを信じて協力隊で飛び込み、今に至ります。深い理由がなくて申し訳ない。

実際に新温泉町に移住してみると、川はきれいで、いつだって同じ景色はない。曇りと雨が多いのだけはテンションが下がりますが。鳥取市にドライブすれば何でもあるし、町内や但馬圏で知り合いも増えた。良いところに住んでいるなあと思います。やって来てこのかた3か月、今のところ、日々温泉に通う最高の毎日です。

夕方の春来川。湯村温泉の薬師湯付近から。

…遊んでばかりいないで仕事の話をしてください、と怒る人が現れないことを願っています(笑)
以上が、私が生まれてから新温泉町に来るまでの一連の流れでございました。
今回はこの辺で! Sampai junpa lagi !!

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