消化不良の悪意

今日も悪意を目にしている。
現実・SNS・文字・声
他人に対して、正義を誇示している裏で
他人の悪口を平気で言う。
何故、そんな器用なことができるだ?
私は不器用だから、そんなことはできずに
求められても濁すことしかできない。
そんな人の小さな悪意さえも私にとっては
猛毒の様に体内で侵食、侵されていく。
私の中の悪意もそうやって増大していく。
いつになれば耐え切れるのだろうか。
今日もまた、一人静かに息をころして、
消化させる。

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