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【2歳&5ヶ月育児】2歳児のやきもち。”ざわざわ君”がやってくる。
長男のにーたんが2歳5ヶ月を迎えた。
彼が1歳半の頃にはすでに次男がお腹にいて、お腹が大きくなっていくに連れて、イヤイヤ期のピーク時にぶつかり、大変だった記憶がある。
最近は、自分の要望や感情を言葉にすることができ、イヤイヤ期も落ち着いてきたかな?と思っていたが、
代わりに、次男のこっちゃんへのやきもち(ざわざわ君)がすごい。
※明らかに気持ちがザワついているので、ざわざわ君と命名。
最近、その対応と心配で、メンタルがやられてきたので、アウトプットしながら、気持ちも整理したい。
ざわざわ君がやってくるタイミング
こっちゃんがベビーカーに乗っていると、
自分が「ベビーカーにのるよ!」と。
こっちゃんを抱っこしていると、
「抱っこするよ!」と。(にーたんを抱っこしてほしいということ)
こっちゃんに授乳をしていると、
「こっちゃん、おっぱい飲まないよ!」と。
この3つが、もっとも、ざわざわ君がやってくるタイミングだ。
現在の対応方法
極力、にーたんの要望に応えるようにしている。
そのため、家族4人でお出かけする時は、基本的にこっちゃんがベビーカーに乗ることはなく、抱っこ紐の中だ。
本当はこっちゃんも、ベビーカーでのびのびしたいだろうし、親も重たいし、暑い。
だが、ざわざわ君には勝てない。
また、やむなく、こっちゃんが床に下ろされ、にーたんを抱っこすることもある。
どうしてもこっちゃんが泣く時は、10秒ずつ交代でやってみたが、かなりしんどかった。
そして、もっともこじらせるのは
ざわざわ君と何かの不快が合わさったときだ。
中でも、ざわざわ君 × 眠気 は特に厄介だ。
そういったこともあり、今のところ、寝かしつけは別々の部屋で行っている。
「やきもち」について調べてみた
そもそも、この「やきもち」ってどういうこと?対処法は?
と思い、少しだけ調べてみた。
日本語で言う「嫉妬」は、実は英語ではenvyとjealousyに呼び分けられている。envyとは他人が持っているものをほしい時に生じる感情で、jealousyが自分が持っているものを取られる時に生じる感情のことを指す。
つまり、隣の芝生が青いのを羨むのはenvyで、旦那が泥棒猫にさらわれて許せないのがjealousyである。
感情的知性が高いほど嫉妬深さも弱まると報告されている。もしそうであれば感情的知性を高めることで嫉妬を手なづけられる可能性はある。
ふむふむ。
どうやら、「感情的知性」を高めることが有益らしい。
その感情的知性は、
「気づき」と「管理」からなるようだ。
先日、たまたまInstagramで紹介されていた本
やきもちやいたら やってみて! (ガストンのきぶんをととのえるえほん)
を購入したのだが、まさに、この「気づき」と「管理」を子どもに伝わりやすい言葉で表現していると思った。
まだ、にーたんには内容が難しいようで、興味を示さないが機嫌が良い時に、少しずつこの本を読んでみようと思う。
同時に調べてみればみるほど、
大人でも対処が大変な、自分の中の「ざわざわ君」を
2歳の幼い子が、自分自身でおさめられるわけがない。
むしろ、一生懸命、言葉や態度で表現してくれていると感じた。
まとめ
改めて、ざわざわ君がやってきた時に、にーたんが一生懸命にする表現を受け入れよう。
そして、たまにこうやって、調べたり、育児本を読んだりして自分自身の知識を増やしていくことによって、対応する時の気持ちがラクになる気がする。
私も、もう年齢は39歳だが、親歴はたったの2年。
にーたんと一緒に、焦らず成長していこうと思った夏の夜でした。
あとがき
たまたまこの記事を書いた次の日。
にーたんが夫と2人で出かけたときに、「さみしい」といっていたらしい。
その夜、にーたんと一緒に寝ていると、ごっこ遊びをしながら「ひとりだとさみしいでしょ」と言っていた。
どこで覚えたかわからないが、はじめて彼の口が聞く「さみしい」という言葉は何かを訴えているような気がした。
にーたんとの時間を大切にしていこう。
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