ちゃんとすることを手放したら、夫に溺愛され、イライラせず自由に子育てを楽しめるようになった話

はじめまして🐰
ちゃんとすることを手放したら、
夫に溺愛され、イライラせず自由に子育てを楽しめるようになった
sakuちゃんです。

このnoteでは
万年漠然とした不安を抱え、人も自分も信じることができなかった私が、
自分の人生の舵取りをし、安心して理想の人生を歩めるようになったことについてお話ししたいと思います。

私の今のプロフィールについてお話しすると、
・ゆるっとパジャマで在宅ワーク
・家事はやりたいことだけ
・子供を預けて自分時間満喫
・母親だけど裁縫できなくてOK
・夫と毎月二人でデート
・夫に「あなたのことしか考えていない」と言われるほどラブラブに
・念願の5つ星ホテルステイ

今でこそ、こんな幸せな生活を送っていますが、
半年前までは、育児のことは全部私に丸投げ夫に毎日イライラ、娘の人生はこの私の手にかかっている・・・!絶対に失敗できない!と責任感に押しつぶされ、母に相談すると嫌なことを指摘されるだけで心底母が嫌になり毒親認定。誰にも頼ることができず孤独の日々を送っている主婦でした。

仕事は万年非正規雇用、コールセンター、事務、受付といくらでも代わりがいるような仕事しか就くことができず、いくら仕事を頑張ろうとしても空回りばかりでした。
上司に理不尽なことで怒られ、年下の正社員には憐れまれるような目で見られながらも、続けていたらいいことがあるかもしれないと希望を捨てずになんとか我慢して働いていました。
が、いよいよ辛くなり意を決して辞めたら、
同じ非正規雇用で一緒に働いていた同僚は私が仕事をやめた途端そのまま正社員雇用になったんです。さらには別の職場でも同じことが起きました。
私は会社のお荷物だったんだ、仕事もできないしどこからも必要とされていない人間なんだ...
誰に言われたわけでもないのに勝手に被害者意識で、もともとなかった自信も完全に喪失。
プライベートでは、男・友人に裏切られ人間不信になり、
仕事もうまくいかない、恋愛も交友関係もうまくいかない自分が嫌になり
自暴自棄で散財しまくったり、セフレになったりで拗らせまくっていました。

友人の助けもあり婚活に励みギリギリ20代でなんとか結婚。
新婚当初は幸せだったものの、
自分に自信がなく、いつも他人と自分を比べてはため息ばかり。
仕事で活躍しながら子育ても頑張る人をSNSで見ては、
あそこができていない、こんな食事を子供に食べさせるの?
と粗探しばかり。
今思えば、自分の人生を楽しんでいる人がただ単に羨ましかっただけなのに
相手を蔑むことで自分は違うと思い込みたかっただけなんですよね。
自分の人生こんなものかな、愛する夫、娘がいても人生満たされない。
足るを知るってこう言うことか。。。
と自分の人生について諦めていました。
自分の人生はもういいけれど、
せめて娘の人生は幸せに生きて欲しい・・・!
けれど、幸せに生きるってどういうこと?何を習わせれば、どの学校に行かせれば幸せに生きられるんだろうか?
育児書を読み漁るも、正解はありませんでした。 
幸せってなんだろう?どんな状態が幸せなんだろう?

そんな時に起こったのが、妹の結婚。
妹とはもともと仲が良く、なんでも話せる友達みたいな関係でした。
妹は社交的な明るい性格で美人でスタイルも良く友人も多い、私の自慢の妹だけれども、
内向的で友達が少ない私は影で妹のことを羨ましく思っていました。
そんな妹の結婚が決まった時、母はとても喜びました。
喜ぶ母と妹の姿を見て、胸がギューっと苦しくなりました。
「なんで私の結婚の時は全然喜ばなかったのに、妹の結婚はそんなに喜べるの?」
「どうして同じお母さんの子どもなのにそんなに差別するの?」
それまでも、自分で子育てをしていく中で子供の頃に母にされて嫌だった記憶や満たされなかった思いが蘇ることが度々あり、母への不満は溜まっていく一方でした。
三人兄弟の長女として頑張ってきたのに、いいとこ取りをするのは妹たちばかり、自分は何やっても怒られてきて、何やってもうまくいかない、怒られてきたのを見てきた妹たちは要領よくやってのける、なんで自分はこんなに頑張っているのに誰も認めてくれないの?

不満は爆発し母を毒親と認定して毒親の本を読み漁ったり、
母を加害者として責め続けていました。
ある日娘と遊んでいる時にふと、
「母にもこうして今私が娘に対して感じているように、娘のことが大好きで、愛していた時間があったはず。こんな愛おしい時間を一緒に過ごしたはずなのに、今では毒親と思われているなんて・・・なんでこんなにひどい関係になってしまったんだろう。」
と気づき涙が溢れてきました。
そして、「自分も将来娘とそういった関係になってしまうのでは?」
と思うと、怖くてたまりませんでした。
私が娘に願うように、母も私のことを幸せに生きて欲しいと願ったはず。
私だってもっと幸せになりたい、
でもどうしたら幸せになれるのかわからない。
もうこんな自分は嫌だ、変わりたい・・・!
その時に、これは自分が乗り越えなければならない課題と気づいたのです。

課題に気づいのはいいものの、どうしたらいいのかわからず、
カウンセラーを探したり、心療内科を探したりしましたが、
どれもいまいちピンとこず・・・
そんな時に出会ったのが、小田桐あさぎさんでした。
あさぎさんのことは前から知っていてブログを読んだりはしていたものの、
結婚してからはめっきり遠のいていました。
なので、コンサバワンピースでセミナー登壇しているようなイメージのあさぎさんから一転、SNSに映るギランギランなあさぎさんを見た時に、
人ってこんなにも変われるんだ!なんか、人生楽しんでいそう!とギャップで心惹かれてしまいました。
その時ちょうど、無料の3daysセミナーが開催されるということで、
夫に内緒でこっそりとセミナーを聞いていました。
セミナー内容は、誰でも欲望を叶えて理想通りの人生を送れるというものでした。
最初は、「それが本当だったら、誰も苦労しないでしょ?」
と素直になれなかったのですが、
あさぎさんの日本の疲弊しているワーママを助けたいという熱い想いに感化され、共感ポイントも満載で、
セミナーが終わる頃にはすっかり心奪われていました。
私もあさぎさんのように、自分の理想の人生を送り、幸せになりたい・・・!
最後に長期講座の案内があり、受けるかどうか悩んでいました。
中でも、人間関係の土台となる親ワークの話があった時、
この講座は私のためにあるのでは!?と思いました。
前に読んだ本で親子関係を見直すワークがあったのですが、自分の子供時代の嫌な記憶しか思い出せず、まったく出来なかったんですよね。
一人では乗り越えられない親との問題を一緒にやってくれる場所があると言うことが、どれだけありがたかったか・・・。
これはもう受けるしかない!と心では決めていましたが、
夫には言わずこっそり受けようと思っていました。
もともと夫はこういう、セミナーを受けるような女性が大嫌いで、
(どんなイメージ?笑)
それを付き合った当初に言われた私は、
「そうなんだ・・・!嫌われないように封印しないと・・・。」
と自分の気持ちは全無視で今まで集めていた女性起業家の方の本をこっそり捨てたりしていたのでした。
今思うと嫌われないように、本当の自分を見せまいと必死でしたね。。。

ですが、いざ講座の申し込みでカードの決済をするもなぜかエラーになり、
結局持っていた自分のカード3枚とも決済ができなかったのです。
自分のカードが使えないとなると、残る方法は家族カードしか残されていない・・・
でも、家族カードを使うと明細に載ってしまうし、流石に高額なため夫にもバレる・・・
このまま諦めるか...いや、このままだと自分は変われない...
何度も自分の中で葛藤しました。
講座を受けたいと言ったら夫は私のことをどう思うだろうか?
拒絶するだろうか・・・?
最悪の場合は別居?離婚?
・・・それでも、今の苦しい状況を乗り越えられるなら
拒絶されてもいい・・・!
セミナーであさぎさんが言っていた、
「自分の本音を大切にする」ことを初めてそこで実践したのです。

夕食の時「ちょっと話があるんだけど・・・ちょっと受けたい講座があって、どう思うかな?」と夫に話をしました。夫は金額に少しびっくりしていましたが、私の辛い状況を話さずも感じ取っていてくれていたようで、
「受けたいんでしょ・・・?応援するよ。」と言ってくれました。
そうだった、夫はいつでも私のことを応援してくれている。
私がただ夫を信頼できていなかったんだと気づく1歩目となりました。

講座が始まると日々のアウトプットやワークをシェアするグループに分かれるのですが、
ここでのメンバーとの出会いはかけがいのないものとなりました。
私は子供の頃からずっと自己開示が苦手で、いわゆるコミュ障。
自分の好きなものや趣味を話すのが本当に苦手。
夫にも隠し通すぐらいなので、
自分のことを話したり本音を言うことは本当に勇気のいることでした。
バカにされてはいけない、
人のためになることを言わないといけない、
相手の時間を使ってもらっているんだからと、様々なことを自分に課し、
コミュニケーションを困難なものにしている原因は自分にあることに講座を通して気づきました。
パンツを脱ぐというあさぎ用語があるのですが、
私がパンツを脱げた(本音で自己開示する)のは本当に、グループメンバーが暖かくその場にいてくれたから。
途中メンタルが落ちてしまい離脱しそうになったけど、心配してくれてまた暖かく迎え入れてくれるメンバーの存在に救われました。

ワークや講座内での活動を通して自分では気づけなくなっていた、
今ある幸せに気づくことができるようになりました。
それは、他人と比べたりすることがなくなったからだと思います。
他人と自分を比べなくなると、自分のことについてより理解できるようになるんですよね。
もう、自分に全集中してそのことに対する罪悪感も手放す。
これができるようになり、本当に楽になりました。

講座内でも盛り上がるチャプターの一つに、”魅力タイプ診断”と言うものがあります。
自分の感情にフォーカスし、自分がどんな感情を大切にするかを元にタイプを診断するものです。私は自分でも信じられなかったのですが、とにかく自由で楽しいことが大好きな”子供タイプ”でした。
常に真面目に責任感を持って頑張ってきたつもりだったけれど、
束縛を嫌い自由を愛する子供だったとは・・・!
どおりで、飽き性で仕事が続かないわけだ!
子供タイプとして過ごしてみるとふわっと肩の力が抜けるようになりました。
今まで、自分が勝手に背負いこんでいた、長女としての役割、姉としての役割、妻としての役割、母としての役割、いろんなものを背負い込み過ぎていて人生を楽しむ余裕がなかったことに気づきました。
これに気づいてからは、子供の残したご飯をいやいや食べるのではなく、自分の食べたいものを食べたいタイミングで食べる、トイレに行きたくなったら行く、と少しずつ自分の感覚に忠実に動くようにしていきました。
すると、自分の感覚が研ぎ澄まされてきて「あ、ちょっとやってみようかな」と新しいことに興味が湧くようになり、人生を楽しむ余裕が出てきました。
(魅力タイプ診断とは:https://ameblo.jp/asagiblog/entry-12361423889.html?fbclid=IwAR1D2eGvimAS2KDE056O-8l9Bg2nfGOn4lgBeV-iDxd2Px1QVcRKHTDdNvM

講座を受けている期間にも母との衝突はありましたが、
受け取り方を変えると、今まで感じていたことがまったく別の視点から捉えられるように変化していきました。
母は母の価値観があり、私もその影響を受けていたけれど、
母の価値観からは卒業して自分の価値観で生きていく。
自分の本音で生きることで自分の価値観を作っていく。
そう決めると、母を尊重しながら自分も尊重できるそんな関係性に変化したのです。
それは、母に対するだけでなく、パートナーシップに対しても
大きな影響を与えました。
今まで影では気を使っていた夫にも本音を言えるようになり、
夫も私に本音を言ってくれるように変化してきたのです。
やっぱりパートナーって合わせ鏡なんだなと実感し、
夫との関係はどんどん良くなり、
休日に娘を連れてお昼ご飯を外で食べてきてくれたり、育児本を自分で探して買ってきて読んでいたり、以前では考えられないほど、育児に協力的になってくれました。
最近は娘を預けて夫と二人でまたデートするようになり、今では心から信頼できるパートナーです。

娘に幸せな人生を歩ませるには、まずは親である自分が幸せにならないと・・・
そのためにも、自分の人生を変えよう!
と思い、講座に申し込んだのは間違いではありませんでした。
自分の人生をどう生きるのも、自由。
でも、せっかくなら自分の人生幸せに生きて欲しいと思います。
これからは、自分の人生これでいいのかと迷っている女性たちの光となれるように活動していきたいと思っています。

まだまだ自分の人生の舵取りは始まったばかりですが、
自分を信頼し他者を信頼し、これからも挑戦し続けて行きたいと思います。

私の人生を変えてくれた小田桐あさぎさんのブログはこちら。
https://ameblo.jp/asagiblog/entry-12719398975.html?fbclid=IwAR0OHeZVJuTkkqqkDrFhR70B996LAa0vQDvUAs8IJaA0CX_8nouM9Nx51uY


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