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☆自愛#2「あなただけが味方」という言葉にゾッとした話(前編)

私は子供の頃から
物事をみる視点がまわりの人たちと違うことで
集団行動が苦手でした。

そしてそれは子供の頃に
家の中、家族の中でも感じていたことでした。

私の両親は、今はそうでもないのですが、
子供の頃とても厳しくて。

姉と喧嘩した時や、返事が出来なかった時、
外に追い出されるということが度々ありました。
(そんな時は近所の公園で暗くなるまで時間を潰し、暗くなると家に戻っていました。
けれど家に戻っても玄関で謝らないと中に入れてもらえない、という状況でした)

外に追い出される原因は、
返事をしないから、ということが多くて。

それらは
母親の言うことに「ちょっと違う」と感じ、
すぐ返事をすることが出来ずにいると
「何で黙っているの?!」と怒られるという流れでした。

母親が言っていることと「違う」部分を伝えることで
更に怒られるのではないかと迷っていると、
どんどん怒られる趣旨が変わっていってしまい、
聞かれていることが何だったのかわからなくなっていきました。
けれど
「わかったの?!わかってるの?!」と怒鳴られるという。

子供だったので、頭の中を言語化するには
時間も知識も少なかった、と
今では感じています。
(なので子供と接するときは気をつけています)

そういう家庭環境だったので、
家の中はどちらかというと
自分を出せない場所、窮屈な場所。
家から離れたい、という気持ちが
どこかにずっとありました。

そんな中、夫と出会いました。

続く




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