1・11 犬好きの私にはこの日は犬の日にしか思えないの件
小説 犬を飼う日を夢見てる〜
1・11 犬好きの私にはこの日は犬の日にしか思えないの件
今日は何の日?
1-11
ワン!ワンワン!!
そう、犬好きの私には「犬の日」
にしか思えない。
朝から犬のことで頭がいっぱいだ。
私はかねてから気になっていた譲渡会へと足を運んだ。
みんな可愛げな声で愛嬌を振る舞う。
どの子もかわいい。
「ワンワンワン」
「ねえ、連れて行ってー」と言わんばかりに顔を舐めてくる。
向こうからも、たくさんの犬たちが、ワンワンと声をあげている。
そして…
私は一匹のわんこと目が合った…。
伏目がちな、
その子は恥ずかしそうにこちらをチラッと見ていた。
目が合うと…
「クーン…」
と甘えたような声を出した。
その子の声は訴えている。
「私のこと、好き…?」
遠慮がちにチラッとこちらを見ていた。
「もちろんよ!」
私はその子を抱き上げた。
「うちへおいで。今日から家族よ」
うちに、今日、家族が増えた🐶
三羽 烏様、
参加させて頂きました。
このワンコに 因んで、
ワンコ作品を書かさて頂きました🐶
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