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カラスエピソード第三弾   「カラス語」で対策 足立区〜注目記事 読売新聞より


今朝の読売新聞の記事に、カラス語でゴミ集積所を荒らすカラスを撃退する話が出ていた。
詳細は上の記事をご覧ください。

数年前、カラス語の研究者の話をテレビで観たこともある。(NHK)
カラスは相当、知能の高い生き物である。
ここからは
私の個人的なカラスエピソード。



数が月前に他所の地域に行った時に、あるアパートを訪問する機会があった。

門を開けて入るとツヤツヤした羽のカラスが一羽、門から玄関への通路上に立っていた。
すると、そのカラス、
「どうぞお先に」と言うかのように、私に通路を譲るではないか!
「これは、お先に失礼します」
と言いそうになり、思わず会釈した。

離れたところから、そっと見守ると、私の通過を見届けたカラスはゆっくりと仕事にかかる。
ゴミ集積所の蓋の鍵をかける部分のフックにクチバシを掛けて、スッと開けた。
(屋外の簡単に蓋を開け閉めして、その中にゴミを捨てるタイプのもの。鍵はかかっていなかった)
そして中を見て、また用事が済むと、しっかりと蓋を閉めていた。

「用事が終わったら扉は閉めなさい」
そう躾けられているかのようなスマートな行動…

カラスと人間の知恵くらべ
カラスは、なかなか高度な知能を持っているようだ。


カラスがゴミを散乱させるのは困る。
カラスの生き物としての役回りが活かされる「共存の道」があれば良いだろうと思った。

研究者が言うように「カラス語」は確実にあると思われる。
「話せばわかる」相手かもしれない。
カラス語での解決は興味深い話だ。


確認だが、別に私はカラス推しではない。
生き物との共存に関心がある〜
その事を感じとってくれているのか、
敵と思われていないのは幸いな事だ。


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