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6月の購入本紹介📕

どうも、カンイチです🙌🏻
今月も6月に購入した本4冊を紹介します📕
今回も、良書ばかりでした👍🏻
では、早速見ていきましょう!

【2050年の世界 見えない未来の考え方】

2024年の現在から、2050年だと今から26年後の世界である。
僕は今年50歳なので、2050年だと76歳になっている。
生きていればですが、、、
少子高齢化が進む日本、年金問題は大丈夫なのだろうか?
はたまた近隣諸国の問題。
様々なことが起きそうな日本ですが、この先のことをただ、不安に思っているだけではしょうがないので、この本を手に取った次第である。
皆さんは、日本の将来は気になりますか?
さて、この本を読んだ感想ですが、日本の2050年は
悲観するほでもないのが結論ですね。
当然、条件がある程変わらなければの話ですが。
文中の言葉で日本の将来を締めたいと思います。
一言で言うと、日本は2050年も結束力のある安定した社会であり続けるが、
世界にあまり関心を示さなくなる。
日本の優先課題は、国民を支えることと、深刻な財政問題を管理することになる。
国を閉じようとはしないが、相対的に犯罪が少ない環境や清潔さ、秩序を大事にする。周囲の国々が混沌とすればするほど、日本人は自分達のやり方のほうがいいのだと自信を深める。
ざっとこんな感じです。
ネガティヴなことも書いてありますが、ここでは書くのを辞めておきますね。
不安にしてもしょうがないので。
気になる方は、買って読んでくださいな。

【最高の体調 著鈴木佑】

この著者の鈴木佑氏の本は、好きでけっこう読んでいます。
僕と年代も近いこともあり、関心ごとが似ているからなのかな。
でもこの方は、サイエンスライターという肩書きの通り様々な論文を読まれているので、僕にとっても、皆さんにとっても目から鱗だど思います。
この方の書かれた本は、ハズレがありませんね。
で、この本の感想ですが、僕的に響いた箇所は腸活ですね。
腸にいる細菌にエサを与えるために食物繊維を取ったほうがいいというのは面白い発想ですね。まるで腸にペットを飼っている感覚になります。
レジスタントスターチという食物繊維をご存知ですが?
これ、冷えた米から取れる食物繊維なんですね。
ご飯を温めると、糖質なんですが、冷ますとレジスタントスターチという食物繊維に変わります。
なのでコンビニのおにぎりから、手軽に食物繊維が取れます。
温めたらダメですが笑
など、色々の役に立つことが書かれています。
興味がある方は、手に取っみてはいかがかな。

【ジェームズ・クリアー式 複利で伸びる1つの習慣】

習慣は自己改善を複利で積み上げた物である。毎日1%の改善が長期的には大きな改善になる。自己改善が複利の利子を生んでいくようなものである。
投資した金が複利で増えるように、習慣の効果も繰り返すことで大きくなっていく。
1日ではほとんど違いがないように見えても、数ヶ月や数年をかけてもたらせる影響は計り知れない。2年、5年、10年後に振り返ってはじめて、良い習慣による利益と悪い習慣による損失がはっきりと見えてくる。
結局のところ、コツコツとやっていけば、想像以上の効果が得られることを
教えてくれる本です。
最初に、イギリス自転車チームの話が載っています。
100年間自転車レースで勝てないチーム。
メーカーから、イギリスチームには自転車を提供したくないと言われるほど
弱小チームです。
そんな弱小チームが取った方針が正にこの本に紹介されているやり方です。
大きく変えるのではなく、小さく変えていったのです。
その結果、5年後にはメダルを獲得できるチームに変わったのです。
なのでいい習慣を身に着けて、コツコツやっていくと数年後には、莫大な変化になっています。
木の成長も、1日や2日では育っているのか、わかりにくいですが、
10年後の木はかなり大きくなっているように。
有名な芸人、西川きよしさんも、拳を握りながら言っていますよね。
「小さなことから、コツコツと」笑
いい習慣を身につけ、悪い習慣を遠ざけたい人は、是非読んでみてくださいな。

【流出する日本人ー海外移住の光と影】

日本人の海外「流出」が注目を集めている。
ワーキングホリデーの若者、子育て世代、富裕層、技術者や研究者、リタイア世代。日本をなぜ離れるのか。海外移住にはどんなリスクがあるのか。
移住研究の第一人者が、当事者へのインタビューやデータをもとに実態に迫る。
自由な環境で実力を発揮する人々から、悪徳業者に騙される若者、帰国したくてもできない離婚者まで、海外で暮らす人々の明暗と日本への影響。
最近では、オーストラリアやカナダやアメリカなどは、日本に比べて時給がいいので、ワーキングホリデーを使って海外に出稼ぎに行く若者が増えているそうです。
なので、日本よりも高待遇で働いている人もいます、その反面、悪徳業者に騙され
最低賃金以下で働かされたり(飲食店に多い)また住むところが中々見つからない(カナダの家賃はバリ高い、しかも東京以上に住む所が限られている)など
様々な問題もあるそうです。
まー考えてみてもらえれば、わかるのですが、、、
例えば、日本にいる外国人の主な仕事はなんですか?
日本人がしたがらない仕事をしている人が多い。
介護の仕事や、肉体労働など。
とういことは、他の国も自国民がやりたがらない仕事を外国人労働者で補うのです。
なので、海外で多い仕事は、飲食業、介護、農業なのです。
なので、海外移住を考えてる人は、少なくともこの本を読んで
メリット、デメリットを考慮してもらいたい。
この本の中には、日本語だげで案外、働ける国や、この国は日本人にとって働きやすい環境にあるとか、様々な良い面も載っています。
あと最後になりますが、一流のサッカー選手でさえ、移籍した国で活躍できなっかりします。
それなりの準備をしたにも関わらずです。
向き不向きもあります。
でも口を揃えて言うのは、いい経験ができた!
ということは、海外で生活することは決して無駄ではありません。
苦労は買ってでもしろ!と言われるように海外で働く、生活することは
あなた血肉になるでしょう。
昔の人は、命を懸けてでも中国に渡り知見を深めました。
そのぐらいの気概があれば、何処の国に行っても大丈夫でしょう。
いい経験になると思います。
海外移住を考えてる方、頑張ってください!

では、このへんで今回の購入本紹介を終わります。
最後まで読んでくれてありがとう。
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ではでは👋

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