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ありがたすぎる日々

私は恵まれている。
いや、恵まれすぎていると今日とくに思った。

自分の悪いところは人目を気にしすぎてしまう、
他者の評価に敏感なところ。

今日の私もすごく気にしていて
自分の気持ちよりも先に他人を優先してしまったり、
なかなか話さない人とのちょっとした会話に緊張したり。
心に余裕があるとき、楽しい気分のときは
緊張も少なく、何をしても楽しく感じられるから、
いま自分の中にもやもやが確実にあってネガティブモードは消えてはいないんだなあ。

学校からの帰り道、やることがなかったので久しぶりにキンドルを開いた。
自分の悩み解決に繋がるものを無意識に探しているのだろうな、
人間関係の本を選んでいた。
良い影響を与える人がうまくいく、そういうことがたくさん書いてあった。
それを読んではっとした。
良い影響を与えたい、明るくいよう、
楽しい気持ちを絶やさずにいよう。
こういうことを考えて生活できていたときはたしかに毎日が楽しかった。
うまくいかないこともあったけど、気持ちだけは前向きでいられたし
なんとかなるさ、という根拠のない希望さえ信じていられた。
どうして忘れていたのか。
うまくいかないことが重なったせい、自分のキャパを超えた、
元々ネガティブ人間が一瞬でもポジティブマインドを得ようなんざ
生半可の覚悟では難しかった。
ちゃんとした理由が今の自分では思いつかないけれど、
このタイミングでまた気付くことができてよかった。

気付けたということは
いまの自分に必要だったから。チャンス!
だから何度でもやり直せる、と信じたい。
急に変わったね、と言われるかもしれないけど
元々こうだったよ?なんて顔をして過ごしたい。
私は暗い感情をもっているときよりも
明るい自分でいられるのが何よりも楽しいから。

友達とストレスのない状態について話したことがある。
私はありのままの自分でいられることだと言い。
福祉学校に通う友達は、ルールの制限がなく暮らせることだと言っていた。
どちらも共通している考えだと思う。
自分の気持ちに正直になる。
楽しい自分=本当の、素の自分ということ。

考えすぎずに楽しい!を共有する。
もっと周りを信頼していい。

きっと「今」は成長のチャンス!

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