人って温かい。たくさんの人に支えられている。
成人式の後撮りに行った。
その写真を印刷しておじいちゃんとおばあちゃん、親戚のおばちゃんに見せた。
みんな喜んでくれて、親戚のおばちゃんが涙を流していて、なんかすごくうれしかった。20歳なんだなあ。忘れてた実感がわく。
そのままお母さんが小さい頃の写真を引っ張り出してきて見入った。
私は10月生まれだけど、本当は12月予定で通常よりも軽い体重だったらしい。そのおかげで発達も遅かったみたい。
看護師さんが幼稚園の先生みたいにかわいくまとめた観察ノートをつけてくれていた。そこには看護師さんとお母さんとお父さんのやりとりや、退院までの葛藤が書かれていて、こんなにもたくさんの人に支えられてきたんだと涙が出そうだった。私って愛されているんだな。
退院してから、幼稚園に通うまで、幼稚園の頃、写真を見返すと笑っていて真顔さえも今と大違いにかわいくて、愛情いっぱい受けて幸せだったんだなあ。それに今、平均体重で周りと大差なく生きられていることに誇らしさを覚えた。みんなと自分の努力の形。こんなに生命力の強い私なんだから、なんだって乗り越えられるさって思える。
今まで生まれたときのこと、幼少期の話を詳しく聞いたことなかった。忘れずにいる。
人って温かいね。
今を大事に自分を大事に、温かい人でありたい。今の私ならきっと大丈夫!
タイトルセンスがない。なにをいいたい。
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