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とりあえず明日へ

バイトの面接に行った。
何回かお世話になった企業さんにアルバイトのお誘いを受けていた。

人事担当の方に道案内してもらって、軽い面接して説明聞いた。オリエンテーションだと思っていたけど違くて、つまりただそこにいただけなのに疲れた。
人事担当の方は絶対に悪い人ではないのに私はいつになっても緊張が解けない。前に嘲笑されたざらざらとした感じを思い出す。そうされるのもしかたなかったけど緊張してたので大目に見てほしいうんちだよね。目を見ることは苦じゃなかったのに今では目が合うのが誰に対してもしんどくて、一瞬合わせてそらしてしまう。自分を見ていなければ見れる。このいちいちできていたのにできない、にベクトルを向けてうあーってなる自分に。注目すべきはそこではないよね。一つのしぐさからきまずそうだなーああ仕事大変そうだなとぐるぐる考える。良くも悪くも自分のことしか考えていなくて相手を本気で見てなくてそういう自分の態度に疲れた。そのまっままま本屋で内向的な人向けの本を衝動買いした。「I型さんのための100のスキル」タイトルの主張の激しさに泣きたくなった。
やりたくないのにだらだらとデジタルを浴びてしまう。

学校の集団さえしんどいのに、社会では生きていけない気がする。社会の波にもまれ!経験だ!知らないもんはとりあえずやれ!と今でもぼんやり思えているけど、自分は他に働き方を考えたほうがいいとも思う。中学の頃から「社会人としてはたらく」がなかなか想像できない。やってもいないのに言えないから、やってみるけど。

いつもバイト3か月くらいは、ありがとうございますお願いしますはいわかりましたしか言えなかった。だからちょっとだけ頑張ろう。できなかったことはのびしろなので。前よりも周りに早く慣れるようにする。やりたくないのにデジタルに時間溶かすからうんちですと言いたくなる。でもそんな私には慣れた。それで今はバランスとってるし、だんだん他に還元できるようになる。前向き人生。とりあえず明日早起きしよ。


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