同じ言葉を繰り返すとバカに見える
高校時代に英語の文章を読み込んでいた時、どこかで目にした記憶がある話です
英語では同じ単語を極力繰り返さないようにして、似た意味を持つ言葉を幅広く使う傾向があると
理由は文章が稚拙に見えるからだそう
数年経った今でもこの法則?は印象深く残っています、自分で文章を書く時にも極力言い換えをするように努めている所存であります
英語では特に顕著だというが、日本語でも同じことが言えると思います
同じ言葉、例えばさっきビジネス本を読んで覚えたばかりのような横文字をやたら使いたがったり、同じ話ばかりする人はどうもその繰り返しのところにばかり意識がいってしまってなかなか会話に集中できないです
まぁ繰り返してばかりだと情報量も少ないのでそんなに困ることもないんですが
同じことの繰り返しといえば、年を取った親世代やそれ以上のおじいさんおばさんも会話でやたら同じことを繰り返しますよね
この人たちがそうなる理由は、単純な老化による記憶力の衰えと、酔っ払って覚えてないの2種類だってことが経験からなんとなくわかりました
なんでこんな話をしたのかというと、同じ言葉の繰り返しが最近やたら目につくからです
アイドルに関するnoteでも触れたが、界隈のオタクは皆口を揃えて同じことばかり言っている気がします
また、これを書こうと思ったきっかけになった繰り返し言葉は、以下少々社会派に寄っちゃいますが
「民主主義への挑戦」と「力による一方的な現状変更」です
僕はこれらの言葉がまあまあ嫌いです、だっていっつも同じことしか言わねーしお前らが言うなと思ってしまうから
某首相経験者が暗殺された時に、暴力による民主主義への挑戦を許さない!とか偉い人らが言っていたが、真偽は置いといて、新興宗教とべったり癒着疑惑が出ちゃう時点で民主主義に挑戦してんのはお前らじゃねぇのかと違和感を覚えたりした
暴力は極力反対ですが、民主主義っていう構造上、世代ごとの票のバランスとか、どう一致団結しても変わらないとか、腐敗してんのに真っ当な手続きではどうしようもできないみたいな時には、強い行動を取ることは選択肢の一つではないのかと思ってしまいます、暗殺は極端だとしても、デモとかもうちょっとやってもいいのかなと思います
あと別に今の政権が腐敗してるとは言ってません
ベストを尽くした上での結果ならいいんですけど、国会で居眠りしてたり不祥事ばっか起こしてる人とか見るとねぇ、殺されるくらいの覚悟で仕事しろやと思います、国民を代表して国を背負ってるんだから
なんか一般ピーポくんからすると、ブラックボックスとまではいかないけどグレーボックスくらいじゃないですか、実際彼らが何をしてるのかって
もうちょっと分かりやすく頑張ってるんだよアピールしてもいいと思うんですけどね、広報下手だよな
話を戻すと、そんな怠けた(ように見えちゃう、実際のところは知らん)人たちが暴力反対とか言っても薄ら寒いだけなんですよね
(真面目な人ももちろんいます、わかってますよ)
2個目の力による現状変更
うんわかったわかったって感じでなんか鼻につきます
すいません曲がった性格で
書いたきっかけはこの言葉たちですが、前から同じことばっか言ってると頭悪そうに見えるってのはずーーっと思ってました
だからできるだけ違うことをバラエティ豊かに話そうと思って色々興味持つし(僕の場合は因果が多分逆ですが)、経験豊かに色々知ってる人は魅力的に映りますよね
人生経験が豊富な人になりたいと思ってます
あと全く関係ないけど最近マッチングアプリで顔写真を載せない女の子ばっかりでだんだんイライラするようになってきました
こういうの韓国ではTMI(too much information)って言うみたいですね
半年前くらいに知りました
毎日推しが可愛いです
おしまい
追記
最初は文章をだ、である体で書くんですけど、書き進めていくにつれてですます体になるんですよね
統一されてないの気持ち悪くて書き直すんですけど、超めんどくさいっす
あと薄ら寒いってなんか薄ら寒い文章とかこう見ていてちょっと引くというか気分が悪くなるようなものを形容する時に使うと思ってたんですけど辞書引いたら出てこなかったです
Twitterとかでよく見るんだけど言葉の進化かな
薄ら寒いって白けた顔が浮かぶし表現としては嫌いじゃないんですが、どうなんでしょう
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