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子どもが体調を崩しても子どもとお母さんが責められなくていい世界

こんばんは、熊川ゆきです🧸

今日は徒然に母としての私個人の想いを書こうと思います。

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今は働くお母さんが当たり前の世の中。

お父さんも最近では育休が取れるようになってきているといっても
まだまだ社会的にも子供のお世話は母親がほとんど担っていると思います。

だとするなら、女性は
仕事・育児・家事と大忙し。

仕事に関しては時短にしたり、残業が容易に出来なかったり。
子どもが体調を崩せば、申し訳ない想いをしながら会社にお休みの連絡。
この瞬間が本当に嫌…笑

何度も続けばこどもに対しても
「なんで風邪ひくのよ!」と仕方のないことを責めてしまうこともあるかと思います。そして後悔…。

なんだか、世知辛い世の中だな、とふと思ってしまうときがあります。

もしも、社会全体が
【子供の急な体調不良でも大丈夫だよ】というシステムが成り立っていたら
お母さんたちはどれだけ気持ち的にも救われるだろうと思います。

それからもう一つ。

お母さんたちが輝くのも大事。
お母さんが好きなことをやって笑っているのも大事。

でも、子供の体調不良になったときの心細さや
甘えたい気持ちも大切にしてあげたい。

どちらの気持ちも大切にできる環境があればいいな。

今の風潮として、
【お母さんが笑っていれば子供も幸せ】

でも、少しはき違えてしまうと
子どもの気持ちは置いてきぼりになって
また寂しい気持ちを抱えた子供が量産される気がして私は少し
怖さも覚えます。

【叱らない育児】が流行ったように。
内容を理解しないまま、額面通りに受け取った育児になってしまったように。

お母さんたちが好きなことをして輝ける環境があるためには
パートナーや周りの助けも必要です。

そうやって、お母さんたちがやりたいこと、好きなことを諦めることなくココロを満たせるようになるから笑っていられるようになる。
だから、子供と一緒にいる時間に優しく出来たり、一緒に過ごす時間に幸せを感じたり、子供の要求にも寛容になれたり、パートナーとも良好な関係を維持できるようになる。
お互いが満たされ合う、そういう循環の話かと。

決して、家族をおざなりにして自分の好きを追求していく、
【自分本位なこと】ではないと私は思っています。

仕事を休むことに罪悪感を感じたり、
申し訳なさを感じたり、
キャリアを諦めたり、
家族を置いてけぼりにしなくてはいけないような
あまりにも我慢を強いられてるお母さんたちが多いからこそ
【お母さんが笑っていることが子供の幸せ】と少し偏った見方になってしまうのではないでしょうか。

【お母さんも子供も幸せ】

これが本来の目的なんじゃないかと思っているのです。

だから、いつの日かお母さんたちも心置きなく働けて
子供たちとも思う存分楽しんで過ごせるシステムを取り入れた会社を発展させたい。
独身の方だけ負担がいくような形ではなく。
皆が気持ちよく働けて笑っていられるような環境を作るにはどうしたらいいだろうと考えてしまいます。




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