誕生日が嬉しくない。

どーもこんにちは。弟です。



テーマに行く前にひとつ。
（理解出来ない人は何回も読み返して下さい）

本来の意味と違う意味で使われている言葉
がたくさんあります。

例えばでネットで調べた結果。
「姑息」と言う言葉は、卑怯という言葉の意味ではなく

いちじしのぎ。という言葉の意味みたいです。

正直言って、既に「姑息」という言葉は
卑怯という意味に変わっており。

むしろ、いちじしのぎ。という意味で使っていることの方が少ないのだから！
そんなことは私からしたらどーでも
いいのである。

そんなことで言葉の指摘をするやつは
はっきりいって馬鹿である。

言葉というものは使い方が変わっていくもの
なのだから。

古典で習う。
「をかし」と同列であると考える。

しかしながら、真逆の意味を持ち
両方の意味で現在でも使われているのにも
関わらず、誰も私の知る限り指摘していない
言葉があるので、私がここらで皆が恐れて発言出来ない闇に光を差したいと思います。

※ここからは一切のネットの情報を、私自身遮断して
記載していきたいと思います。

それは　「適当」　という言葉である。

まず3つの文章を挙げてみよう。

1.めんどくさいため、適当に仕事を終わらせる。

2.適当な回答を以下の選択肢から選べ。

1.2はある意味
「適当」の意味をわかりやすく作文してみた。

では、3を見てみよう！

3.適当な文章を書く。

3の文章は2パターンの意味を想像してしまう。

その一、今後の日本について語りたいと思う。

その二、う◯こ、う◯こ、う◯こ〜〜〜っ

「適当」という意味は本来はその一である。

その二であげた感覚で
「適当」が使われていることが多数ではあります。

しかしながら、
「適当な回答を以下から選択しなさい。」
の適当の意味は大人であれば90％以上は
理解出来るであろう。

真逆の意味を持ちながら
現在も両方の意味で用いられています。

ここからは、私の見解も含め
もう少し踏み込んでいきたい。

まず、この文章を書く上で
私がふっと思ったことがある。

1.の例文
「めんどくさいため、適当に仕事を終わらせる」
この文章で用いている適当という単語の
漢字は正しいのか？と

最難関資格。漢字検定3級を持っている
私がなぜこう感じるのか？

私の結論はこうだ！
「適当」という単語は、
文語・口語によって意味が変わるのではないか？

文語の場合の適当は
2.適当な文章を以下から選べ。である。

口語の場合は
1.めんどくさいため、適当に仕事を終わらせる。である。←今は文章なので書いてますが、実世界あまり文章で書くことはございません。

なるほど、口語で基本的に用いられる為
漢字で表すことがほとんどないのである。

そのため、この漢字で合っているのか？と
疑問に感じたのであろう。

誠に紛らわしい日本語であります。

余談ですが「適当」は
読み方でも使い分けをすることができます。

1.めんどくさいため、適当に仕事を終わらせる。
の「適当」の読みは　（てきとー）であるのに対し

2.適当な回答を以下から選べ
の「適当」の読みは（てきとう）であると！

恐らく、無意識の間に皆も
このような使い方分けをしているのである。

れいぞうこ、れいぞーこ。

すいぞくかん、すいぞっかん。

そうじき、そーじき。

とは話が違う。

推測をし出すとキリがないので、
テーマへと移りましょう。
「誕生日」についてですね。

私の誕生日は4月9日である。

病院や、ホテルなどの階数では使われない4と9
という1年で最も邪悪な日に、この世に生を受けた。

デーモンのおじいちゃんと、サタンのおばあちゃんから生まれたハーフの母親と人間の父から生まれた子。そう私　メフィストのユウスケであります。

ややこしい、家系である故か
兄のケイタは、虫歯菌として生を受けました。
（いつも、小さな銀のフォークを右手に持っているのが特徴。実際のフォークは使いませんが、嫌なことをずーっとチクチク言ってきます。）

まーそんな、メフィストギャグはいいとして。

今はどうか知りませんが、
4月9日は、僕らの学生時代でいうと
ちょうど新学期、初日のことが多かったです。

だから何かといわれると

小中で大抵ありました。
新学期初日の1時間目は大抵
学活。から始まり。

小学校では先生から、学級新聞第一号（私の統計によると全国で96.4%その名前は、あすなろ白書である。注：%はあくまでも当時のものであります）
が配布されます。

その学級新聞には、
4月9日誕生日のお友達。みたいな題名で私の名前が記載されており。

先生から今日は田中君の誕生日です。
みたいな発表があるのだ！

ひどい先生なら、一言要求されることもあった。

そして、まだほとんど知らない
クラスメイトから心ない拍手が贈られるのである。

新学期初日は目立ちたくないものである。

しかしながら、中学生にもなると
そんな困難は対したことはない。なんたってこっちは
幾度の修羅場潜り抜けているのだから！
ある程度のパターンは把握している。

そんな中、中学2年の新学期の学活の時間。

担任は、30代くらいの男性の先生でした。

新学期始めの先生のある程度のスピーチが終了し、
余った時間で担任が始めるのである。

「今日は田中君の誕生日なんです。」

はいはい、来ましたかと。
毎年のことですよと。　

安心したのも束の間。

「しかも、皆さん４月9日はNEWSの
やまぴーと誕生日と同じということでね。
田中君どう思いますか？」

（心の声）
・・・・いや、どう思いますか？ってこいつ。、
頭イカれてるのか？
普通に考えて嬉しいわけないやろ！
しかも、特に冴えもしない普通の男子中学生に周りの女子中学生はなんて思う。（当時は、ジャニオタという女子がクラスに半分くらい占めており、やまぴーの存在は女子の中では凄かったです。）
こんなもん、なんて答えてもきしょなるやろ。

ていうか、もうこいつこ◯す。絶対こ◯す。
わしゃ、、、、。なんやっけ？
そや、メフィストやぞ！！


でも、当時実際なんて
答えたかって覚えてないですよね。

嫌すぎてそこからの記憶を本能的に消してしまったんだと思います。

30歳になった今、その答えを求められたら

姑息に、適当な回答をすることが出来るでしょう。、

はい。

本日はこのあたりで終了とさしていただきます。
ありがとうございます。ではまた来週。

次回、兄へのテーマ
「初めてのラーメン屋さんに行ってこい」

noteはコメントに返信することが出来ないのですね
しっかりと読まして頂いております。
ありがとうございます！