ギャンブル中毒の私

どうもこんにちは。弟です。


テーマに行く前に１つ。

私の職場には、多くの種類の薬剤や化粧品が
陳列されている。

ほぼ全てと言ってもいいだろう。
商品にはキャッチコピーというものがある。

例えば、皆が一度は聞いたであろう。

「驚きの白さ」

これは、花王のアタックという洗剤の
キャッチコピーである。

企業は奇抜かつイメージの良い
キャッチコピーを日々、創作活動に苦戦している
であろう。

そんな中、職場にあるレジ前には
コンドームが何種類か売られている。

その中の１つ。
サガミオリジナル　0.02ミリのキャッチコピーが

「人生が変わる！0.02ミリ」である。

私は思う。
子供が産まれることの方が人生が変わるのでは？と

むしろ、この0.02ミリがとてつもなく分厚すぎる
壁（ゴム）なのである。

私が商品企画者ならば
キャッチコピーは
「こんなものあるからいけないのである」に
に決定である。

こんなにも、自社の商品を卑下する
強烈なインパクトのキャッチコピーが
あっただろうか。

も、もちろんあれですよ。
めっちゃ小さな文字で
「状況に応じての性病対策・避妊は大切です」て明記しますよ。
当たり前じゃないですか！

レジに立つと毎回
その商品が目に入り、ひとりで心の中で
ツッコミを入れてしまうので本日
皆様と共有したくて書かしていただきました。

では、テーマ行きましょう。
「俺にとってパチンコ、パチスロとは」

このテーマを書く上で
パチンコ、パチスロのメンタルスポーツを
今まで怠ってきた方々にも、理解出来るよう
努力して記載していきます。

そして、今は改心している部分もあり全て当時の話であるということを念頭においてお読み下さい。

注：パチンコ、パチスロをまとめてパチンコという言葉で記載して参ります。

では、パチンコ、パチスロに狂った男。始動！

当然、皆も理解してくれているとは思いますが
今は、パチンコ屋に向かっている最中です。

仕事の年間休日＝パチ屋にいる日数だからね！
パチンコ、パチスロは私の全てであります。

これは、何があっても揺るぎません。

雨が降ろうが、雷が鳴ろうが、地震が起きようが
足が骨折してようが松葉杖をついて行くよ！

朝一の台選びでは骨折の痛みなど忘れて走るよ！
松葉杖なんて、使わないよ！アドレナリンが出まくってるからね。
なんだったら、松葉杖は席の確保に用いるよ！

投資が２万円を越えたあたりから
痛みが徐々に出てくるよ。

私が初めて、パチンコ屋に行ったのは中学2年です。

もちろん、母親に連れられてでございます。

店員に声をかけられまいかと、ビクビクと
パチンコを打った記憶があります。

それが幸運なのか、不運の始まりだったのか
勝ってしまうんですよね（いわゆる、ビギナーズラックです）

当時、現在の月給の1000分の1ほどのお小遣いが
一瞬の間に1000分の4になるのですから。
そりゃ、終わったらアイス買えるなーとかファンタ買えるなーなど興奮を覚えたものであります。
↑
まだ、健全な感覚である。
今では、今日勝ったお金は明日もいっぱいパチンコ打てると頭の中はパチンコでしか経済は回っていません。

また、現在の月給が高すぎるのか。当時のお小遣いが安すぎるのかは想像にお任せ致します。

勝ち負けの収支を付けてない私は
15年間のパチンコの収支は考えたくもないですが

どう考えても、300万〜500万の間では
負けているに違いません。

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そう。少しでも、負け額を回収しないといけません。
私は軍資金稼ぎならなんだってやるよ。

パチンコも煙草と同様。
背徳感を嗜むものでありまして

喫煙家はタバコを吸わない人にほぼ強制の如く
「一回吸ってみーや」と煙草をすすめます。

自分だけ煙草を吸っているという
背徳感に耐えられなくなります。

パチンカーも同じく友人に
「パチンコ打ちにいこうや！」と誘います。

なんたって、自分だけが負けてるなんて許せませんからね。

私も大学に入学するやいなや、友人に
「パチンコ打ちにいこうや！」と誘いまくったのを
覚えてます。

それで、80%の友人は私同様負けの
人生を歩むこととなるのですが。

しかし、20%の友人はパチンコで勝つやつが出てきます。（この時点で、もう友達ではないです。）

この20％の人間をパチンコ業界では「ハイエナ」
と呼びます。

言葉の名の通り
動物のハイエナと同様の動き
無知なおじいちゃん・おばあちゃんが辞めていった台のみを選び、甘い汁をすするのである。

はっきり言って軍資金欲しさに
おばあちゃんの肩を揉みに行き3000円のお小遣い
をもらう私（パチンコ業界だけではなく、世に言うおばあちゃん思いな孫）の方がよっぽど健全である。

上記の内容から分かるように
パチンコ・パチスロは本当に勝とうと思えば
誰でも勝てます。

でも、私はしません。できません。

なぜならば、パチンコ愛が深すぎるが故に。。
「愛故に人は苦しまねばならぬ。」
「生きていればいいこともあるだっちゃねー」を
座右の銘に生きております。

真のパチンカーは台の名言を生活で
多用します。

これ以降はもう少しハードなパチンコカスストーリーになっていきますよ。覚悟は大丈夫ですか？


まず言うまでもないと思いますが。

パチンコ依存症チェックなんて行ったら
余裕で100点満点を取ります。

2つの例を挙げて見て行きましょう。

・使ってはいけないお金を使ってしまったことがある

A.◯

当然の如く携帯は毎月のように、止まっていました。

彼女と同棲していた時には、4日間じゃがいもだけで
生活をしたこともありました。

・パチンコをしていない時もパチンコのことを考えてしまう。

A.◯

本当にパチンコのことしか、考えていませんでした。
当時付き合っていた彼女が他県から遊びに来てくれたのにパチンコ打ちた過ぎて「用事が出来た」と言い帰ってもらったことがありました。
↑
こんな奴の文章。これから笑えますかね？

改めて、今はそんなことしません。
全て大学時代の話しでこざいます。

上記でも分かるように
大学時代はこんなクズにも何故か彼女が割とどの期間にもいました。

これも、パチンコで常日頃から生死を彷徨った生活を送っていたからだと考えています。

そうです。海猿の登場人物とまるで同じです。

常に死戦をくぐっている男性は、どうしてもカッコよく見えてしまうものです。

なんだか書いていると
何故だか分かりませんが、涙が止まりません。

この辺りにさしてもらいます。

まー最後に忘れてはいけないのは、今パチンコ屋に向かってる最中であるということです。

では、また来週！

次回兄へのテーマ「思い出の曲」
でよろしくお願いします。