自立から「共立」へ
こんにちは、お久しぶりにnoteに登場するはな🌸です。
今月は「自立」をテーマに対話し、わたしたちの思いを綴って参りました。
今日は、わたしが「自立」について考えたことをシェアしたいと思います。
わたしはずっと自分は自立できていないと自分を責めていましたが、最近になって自分をよくよく客観的に見たとき「比較的自立している」という事実に出会いました♪
自分の好きなもの、嫌いなものを知り、自分のペースというものを持つようになりました。
けれども、そのなかで難しいと感じることに今出会っています。
それというのは、人間は自立して初めて人と関わることができるということです。自分のペースがあるからこそ、周りの大切なひとのペースと合わなくなったときにバランスを崩しそうになることが多々あります。
自分の背負えることは自分で背負っていますが、ともすると一緒に背負ってほしいという思いが忍び込んできます。
自立するのは難しいことですが、自立を保つのも難しいことだと感じます。
そこで、わたしが自立の次のステップないし、人と関係の中での自立について、提案したい考え方があります。
それは 「共立」 です。
依存し合う関係は怖いものですが、人はひとりでは生きられませんし、むしろ、ひとりで生きられたとしても、わたしはひとりで生きたいとも思いません。
大切な人たちと支え合いながら、互いの自立を促し合うそんな関係を目指して、共立、という言葉を勝手に作ってみることにします。
さて、みなさんは共立についてどう思うでしょうか?
気になるものです。
それではまた、はな🌸
写真は秋から冬に移ろい始めた早稲田の夕方です。大隈先生は、寒いなかでもひとりたち生徒たちを見守っています。
しかし、彼は本当にひとりでしょうか?
彼を眺め、彼に季節を感じ、彼の周りで待ち合わせをする。
そんな学生たちがいてこそ、わたしたちの大隈先生は生き続けるのでしょう
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