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とある「偶然」が起こった時に、ポジティブに捉えてみた話【将来の旦那さんさがし!?】

こんにちは✨
私はスピリチュアルなことには詳しくありません。でも、人生の中で説明がつかないような「偶然」に遭遇することはありますよね。

私もいくつか「不思議だったなあ」「偶然だったなあ」と思う出来事があります。その中の一つをnoteに書きたくて、ズキズキ・ワクワクしてきたので書きます。

内容は、とある神社に行って暫くしてから「偶然」が起こり、その偶然をポジティブに捉てみたら・・という内容です。あくまでも主題は「神社の御利益が~」に焦点を当てるのではなく、起こった「偶然」をどう捉えたかに焦点を当てたいと思います。

〇2013年7月 教員免許取得課程のために京都に行く

2013年当時、私は30歳で教員免許取得課程で学んでいました。通信教育課程だったので、基本は家で勉強します。
時々、対面授業が必須の科目(体育や音楽など)がありました。通信教育課程の本校が京都市内にあったので、対面授業がある時は実家のある広島から京都に通っていました。

私は一人旅好きなので、この対面授業で京都に行く機会がとても好きでした。元々、大学生の頃も京都市内の大学だったので色々な所を観光していました。それでも京都は観光しきれないくらいに見所が多いです♪

教員免許取得課程で京都に対面授業にいく時は、授業の前後の日に休みがあれば、京都で一人旅をするようにしていました。

この7月の授業では、今までに行ったことのなかった、とある神社に行ってみることにしました。

〇7月 とある神社に参拝をする

この神社は、「悪縁を切り 良縁を結ぶ」ことで有名な神社だそうです。

どのような願い事をするか・・。私はその頃、将来につながる旦那さんには出会えていませんでした。「良縁」には「良い出会いがありますように」と書くことにしました。
「悪縁」のほうには・・。今までに悪縁だと思っている出会いはありませんでした。でも、人の縁云々ではなく「良い出会いが無いかもしれない」という自分の気持ちは切りたいと思いました。

そこで、願い事のお札にはこう書きました。
「良い出会いがないかもしれないという自分の気持ちを断ち、今後良い出会いがありますように。」

〇8月 再び京都へ。その帰り、「偶然」が起こった

8月に、教員免許取得課程の対面授業のため、再び京都に行きました。授業が終わり、私は帰るために京都駅に向かいました。

新幹線の京都駅のホームで、私は実家のある広島方面行きの列車を待っていました。

すると、「久しぶり」と声をかけられました。
「京都駅で声をかけられるなんて!!実家広島なのに」と驚きました。

するとそこには大学生時代の友人(男性)がいました。
ちょうど、同じ新幹線に乗るところだったそうです。

その友人が、近況を話してくれました。
「俺、結婚してな、子どもも生まれてん。」
「新幹線来るなあ。別の車両やから、ほな。」

新幹線を待つ間だったので、2分くらいの短い時間でしたが、話すことができました。

〇帰りの新幹線の車内で、この「偶然」をポジティブに捉えてみた

帰りの新幹線の車内では、さっきの偶然にびっくりしていました。
その時、この「偶然」についてふと思ったのです。

「今までの私だったら、将来の夫につながるような良縁に恵まれることは夢のまた夢だと思っていた。でも、さっき大学時代の友人と偶然にも立ち話ができた。ということは、今後の良縁も、近いうちに訪れるのかもしれない。」

目の前で1つ偶然が起きたので、この弾みで「良縁」の出会いもやって来てくれると思ったのです。

私は家に帰りました。普段から、ノートに気付いたことはメモしているようにしています。当時のノートにはこう書きました。

「今日、京都駅で偶然にも大学の時の友人に出会った。これはすごい偶然だ。ということは近い将来、今後の夫になる人とも出会えるのかもしれない。こう書いている自分に驚くぞ(笑)」

そして、その年の冬に、夫と知り合いました☺


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