【四国一周記#1】-初めての一人旅in徳島編
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Day1
四国一周紀のスタートは徳島から
朝9時
大阪から高速バスに揺られ約3時間
初めての四国上陸を果たし、一人旅がスタート
まず最初に着いたのは鳴門
ここでの目的は渦潮を見ることと、大塚美術館に行くこと
まずは昼飯として鳴門海峡の近くで名物の鯛丼を頂く
昼の12時行ったにも関わらず、まさかの客はゼロ
どうやって経営しているのか、心配にはなるが新鮮な鯛に甘いタレがかかっており、味は美味しい
鳴門海峡
天気が良く素晴らしい
鳴門の第一目標である、渦潮を見に鳴門海峡に内蔵された渦の道という場所に向かう
渦の道
450mの遊歩道
淡路島と四国を繋ぐ鳴門海峡は将来的に新幹線も通れるよう設計されていたらしく、新幹線用に空いたスペースを現在はこのように利用しているらしい
時折、床がガラス張りになっており、約45mの高さから渦潮を覗き込める
一応渦は見れたが、個人的にこれとした感動はなかった笑
自分の心はもう枯れているのか、はしゃいでいる子供を横目にそう感じさせられるこの頃
ちなみに客層は平日ということもあってか7割外国人、2割家族連れ、あとの1割は私のような謎のソロプレイヤー
続いては鳴門第二の目的、大塚美術館に
大塚美術館とは大塚グループが手掛ける国内最大級の美術館
約26カ国、世界中の名画が原寸大の陶板で再現されている
言ってしまえば、この美術館には偽物しかないわけだが、なんと言っても量が凄い
展示されているのは約1000点とおそらくアート好きが行ったら平気で一日中入れるレベル
もちろんTJはアートセンスなど中学生で既に置き去りにしてしまっているので、飛ばし飛ばし見たが、それでも3時間くらいはかかった
ここでは代表的なやつだけ載せておく
16:00
体力的には既に限界だが、この四国一周紀は超弾丸旅なので時間はない
急いでバスで徳島市内に向かう
ここで衝撃だったのが、徳島のバスはiCカード系が一切使えないということ
なんとか緊急用に野口を一枚持っていたため、両替できたものの一歩間違えば無銭乗車になるところだった
そんなこんなで1時間くらいで到着
初めて徳島の中心地に来たが、印象としては一昔前の昭和の街という感じ
少し時代に取り残されている感じはするが、意外と住むのにはいいのかも
ホテルに荷物を置いて、夕食に向かう
もちろん食べるのは徳島ラーメン
ラーメン東大という全国にも何店舗かあるみたいだが、ここ徳島市に本店が近くにあるみたいなので突入
入ってみてびっくりしたのが、何とご飯と生卵が無料!
この物価高の中でこのサービスは素晴らしい
そして肝心の味はコッテリ目でめちゃくちゃうまい
生卵を入れると味が少しまろやかになりこれがまた美味
是非徳島に訪れた際はラーメン東大に訪れてみてほしい
クレームはラーメン東大さんの代わりにTJが引き受ける
19:00
もうホテルでゆっくりしても良い頃だが、残念ながらこの旅にそのような余白はない
過酷な計画を立てた過去の自分を恨みながら向かったのは眉山(びざんと読むらしい)
標高は290mで山頂からは徳島市内が一望できるスポットだそう
ロープウェイで登って見れた景色がこちら
男1人で来る場所ではないのは確かだが、めちゃくちゃ美しい
そんなところで1日目は終了
初日にして既に足は壊れかけているが、旅は続く
#2(Day2)では高知&松山編
是非こちらもご覧ください
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見返りは何もありませんが、結構助かります。