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第1章E-Sportsにおけるチーム運営について

はじめに

はじめに自己紹介からさせていただきます。
1. 天王寺ナツはE-sportsのアマチュアチームを運営している
Vtuberになります。通常お昼はサラリーマンのデザイナー
夜はフリーランスのデザイナーとして動いています
2.運営するRABILISとはraise(向上・育てる)+ ability(能力)+ support(サポート) の造語であり、選手・運営の能力向上をサポートし、人材育成をすることを目指しています

なぜこのような記事を書こうとおもったのか

現在RABILISではアマチュアながら何社か企業様からサポートを受けています
先日、スポンサーを受けている代表の方とお食事、お話を
させていただく機会をいただき、自分の考えや、
どのようにチームを運営しているのか書いてみなよ!!と、
お話をいただき日記がてら書いてみよう、
今後チーム運営をしたいと思っている人たち向けに
何か残せればと思い書くことを決意しました。

RABILISをどのように運営しているか

RABILIS(以下当団体と記載します)では法人化を視野にいれ
常日頃活動をしています。まず当団体では現状
企業ではないのですが企業理念にあたる、
運営理念を念頭に置き、選手、スタッフが
活動に励んでいます。
運営理念の中身はこんな感じです
Vison【未来】E-sport業界日本一
Misson【目的】すべてのユーザーに心躍る、わくわくするものを提供する
Mind【心】コンシダレーション(親切・思いやり・配慮)

仕事の優先順位として
1.礼儀正しさ
2.サービス
3.効率
この6項目を念頭に置いたうえで選手・スタッフには
行動してもらってます。

この理念は面接の際にも応募者の皆様に伝えてます
特に、Mind【心】、仕事の優先順位の1.礼儀正しさ
この二項目はしつこいくらい重要だとお伝えしています。
この面で、合わないと判断した場合は当団体には入れないようにしています
うちのメンバーなんかはこのことを毎日のようにいわれ
徹底するようにと口すっぱくいわれています

なぜこの二項目を重要視しているかについては次の項目でお答えします。

なぜ、礼儀正しさ・親切・思いやり・配慮を重要視するのか

まずこの項目を重要視する理由についてですが。
自分自身が礼儀正しさがない人間が嫌いというのもありますが
現状のこの業界をみてみると、どうしても、配慮が足りていない。
思いやりがない、礼儀正しさがない、選手やスタッフが目立っています。
ではまず企業の立場になって考えてみましょう。
どれだけ有名になっても、大会実績を残せていても、
礼儀正しさ・親切・思いやり・配慮ない人間とお仕事を一緒にしたいと
思えるでしょうか?自分は思いません。

一時は有名だから広告になるから・・・とその時はついてくれるでしょう。
では今後は?企業様が一緒に仕事をしたくないとおもってしまったら
それまでです。一時の利益になるだけで
チームの長期的利益にもなりません。
今後企業様と一緒にお仕事をやっていきたいのであればここは
重要だとおもいます。これは所属していない人にも言えます。
最近企業様がスポンサードにしづらい理由はこの面も大きいと思います
当団体は企業様と末永く一緒にお仕事をしていきたい、
ユーザー様に心躍るわくわくするものを提供したいと
考えているためこの2点を最重要としています。

それでもうちの子たちでもできていないことはあります。
ですがそれはいい続け修正していき育成するのは僕の仕事だと思っています
もし、RAIBILISではなく有名チームや他チームに行った際、
恥ずかしい思いをしてほしくない、RABILISから来た子たち
礼儀正しいよねといっていただけるようにしたいという思いもあります

おわりに


第1弾はこの辺にしておきます、第2弾からはどんなとこに力をいれているか
営業はどうしているか、給料は?など書いていきます


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