一貫性にこだわると
ものごとにはいろんな側面がある。同じものを見つめていても角度が違うと別物のように見えるように。
切り取り方とらえ方、その時の心象により変わってくる。
また人は退化も成長もする生き物だから、過去と今では考えも違ってくる。
過去にこんなことを言っていた、だからこういう人だろうと推理するのは勝手だが、本人にしたら迷惑なことであるかもしれない。
今こう思っていても未来は違うことを思っているかもしれないし。
だから、ものごとはなるべく多面的にとらえたいし、その時の気分も大事にしたい。
怖いのは過去に言ったことに縛られること。
人は変わる。
人にも自分にも言えることだ。