好きなことをする
よく、自分の機嫌は自分でとるように、と言われるが、生活に追われているとつい不平不満が溜まって、誰かによって機嫌を直してもらいたくなる。
その誰かがいる人ならばいいけど、大抵の場合、かえって不満が溜まっていく一方じゃないかと推察する。
私はそうだ。
不満は自分で解消しなければならない。
好きなことをしたらいいんだよ、そうわかってはいる。
私の好きなことってなんだろう。
そこから始めなきゃならない。
18歳までの人生は確かに好きなことをして生きてきた。
それから25歳まで異性によって翻弄された人生で、発病。
その後43歳の時に夫を亡くすまで、闘病と子育ての二足の草鞋。
以降は働いて介護。
となると私をご機嫌にするヒントは子供時代にある。
漫画やアニメ、演劇が好きだった。
久々にコミックスを買おうかな。
そう思うだけで、少し気分が晴れる。
たまの息抜き。
さて、洗濯物干してこよう。