#15【🧘♀️インド哲学🔮宿曜占星術】共通するのは師から弟子への「口伝」による継承。大切な事は目には見えない🌹
20240216
【最初の3秒】
今、活字を読めない人が多いと聞きます。
情報は溢れていますが、長文が読めない人が多いらいしのです。
そのため、
ネットの情報も広告も、興味を持ってもらう為に、最初の30文字、最初の3秒に全力を注ぐのだとか…。
最初の数行を読んで、
その先を読むかどうか決めて、
興味がなければ次の画面をスクロール。
興味があれば斜め読みか倍速再生。
AIがその人の傾向を分析して、おすすめの情報を広告として入れて来るので、情報の内容や取り方も、よりその人にカスタマイズされていくので偏って来ます。
【活字離れは良い兆し?】
活字離れが進んでいることは、悪いことも多いかもしれませんが、良いこともあります。
昔から、重要な情報は、口伝で師弟継承されて来ました。それは、重要な情報を守る為でもありました。
つまり、誰でもアクセスできては困る情報というものが、存在しているのです。
この、口伝による継承というものは、今の世の中ではほとんど無くなり、今では一部の密教やシャーマンの世界において守られています。
という事は、
少なからず文章として秘伝の情報、密教の教えなどが存在するという事です。
そして、それを紐解くには、正式な継承者から学ばないと、解釈を取り違えてしまい、「本物に辿り着けない」と言うトラップがあります。
悪用されないためには、対象を限定する事は必要なのかもしれませんね✨
例えば、宿曜占星術も、そうして文字にされた密教の教えを空海が日本にもたらした情報の一つです。
日本にもたらされた平安時代には、宿曜占星術を学べるのは位の高い貴族たちだけでした。
星の運航、宇宙の理が記された密教の教えは、瞬く間に平安貴族たちを魅了し、政治にも影響を与えて行きました。
その通りに動くと、様々な事象がうまく回ったからです。
現代においても、
宿曜占星術は一部の人たちの間で「当たる占い」として親しまれています。(ただの占いと思ってもらう方が都合がいい場合もあるのです✨)
【長文を読めるかどうかが分かれ目】
さて、ここまでこの文章は700文字を超えています。
ここまで読む人が、どれだけいることか。
文字を読み、
理解し、
そこから派生させ、
自分の中に落とし込む。
必要に応じて学び、
必要な人に伝え、
何かに還元させる。
ひいてはその「基」に自分自身がなる。
情報は、そうやって使っていくものだと思います。
つまり、
長文を読めるかどうかが、宇宙の重要な情報に辿り着く為の、一つの手段だと言えるのです。
【児童書の中にも真理がある】
子どもの頃から変わらずバイブルとして手元に置いている3冊「はてしない物語」「モモ」「星の王子様」。
子ども向けに分かりやすく書いてありますが、これらの本の中にも時間や大切なものについての真理が散りばめられています。
宿曜占星術の学びも、
インド哲学の学びも、
アロマによるセラピーや、鍼灸の施術も…
必要な人に、届きますように✨
🌑読んでいただきありがとうございます🐉感謝🌕
✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨宿曜メッセージでは、以下の項目についてのコラムを書き留めています🐉
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