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ドイツ・冬季鬱にならない対策をもう一度考えてみた

夏の間は気持ちのいい朝が続き、(特に今週は)我が家のお外のテラスで気持ちよく仕事ができますが、なぜか考えてしまった、また冬がくること。

人間って、脳科学的にいうと、ポジティブな情報より、ネガティブな情報の方が記憶として残りやすい、注意を向けやすいとのことで(心理学用語でネガティビティバイヤスと呼ばれるとのこと)。

心理学やマインドフルネス系の本で読んだことがあったから、やはりネガティブ経験が蘇ってくるのは当たり前なのね、と。

ドイツの冬は、太陽が出ないことが多くて、寒くて暗い時期が続きます。

日光を浴びれないため、ビタミンDが不足し、セロトニンという幸せホルモンが不足、結果、セラトニンが不足するとイライラしたり、鬱症状を引き起こす、とのことです。

ドイツで育ちの現地人でも参っているくらいだから、当たり前?

対策というと、ドイツ人が行なっている、日照不足によるビタミンD不足を補うために、サプリのビタミンDを飲むことくらいかなあ。

先のことは、ポジティブなこと以外はあまり考えない方が良いとおもいつつ、今年こそ天候に影響されない素敵な冬を過ごす!と思っていると、毎年、もうすでに冬がやってきている状態。

対策を考えるが、効果的なものが思いつかず、毎年何とか冬を越している状態です。

でも、また精神科医にかかるくらい精神的に病んでしまうというわけではないのですが、冬の間のベルリン生活はなんかワクワクしないのです。

日本の比較的寒い地方で育った私としては、しかも幼少時代は当時は2メートルくらいの積雪当たり前の雪深い冬を過ごしたので、元々冬はまあそんなにワクワクしたものではないのだけど、何かが違う、ベルリンの冬は精神的に重いのです。

太陽だ!

今までの冬対策で一番よかったことは、日本へ一時帰国することでした。

そして、昨年は冬への対策を考える前に、なんと、11月末から1月まで日本へ一時帰国して、大成功でした。

日本も気温が低いとはいえ、ベルリンよりは暖かいけど、日本は冬でも太陽が出てくれているので、本当にありがたかった!

今年は今から考えておこう(早すぎるけど!)と、でもユニークな対策が思いつかないので、一度リサーチしてみることにしました。

ネットで調べたリサーチ結果は以下。。

・ビタミンD摂取
・Wake-upライトと光セラピーの使用が効果的
・運動をする
・規則正しい生活をする

これらは、すでに試している方法ばかりでした。

そのうち、もっと色々自分でクリエイトして試して、ドイツで冬の間鬱にならない対策本を書いてみたい、と思うのでした。

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございます。

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