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モンゴルで役立つレンズはこれに違いない! 自分的結論

次に買うべきレンズは何かと悩んでいたが、いつかモンゴルに行くことを考えた時、フジノンXF8mmF3.5 R WR が良いのではないかという結論になった。

標準レンズの次に買うレンズは何にする?

 モンゴルに行って草原に広がる遺跡を撮りたい撮りたい、と年中言っているが、その時に必要なレンズは何だろう? どうせなら、標準レンズの次に買うレンズはそれにしたい。

 そこで、以前モンゴルに行って、持っている機材での工夫ではどうにもならなかったことを思い起こしてみた。

広大な遺跡を前に撮影位置が限られている

 モンゴルに特有の事情というわけではないが、遺跡を前にした時に、全体を見渡せる位置というのは限られている。

 例えば、高い建物も山もない平原に下のようなヒルギスール(またはヘレクスール、ストーンヘンジみたいな?環状列石)があると、なかなか一枚のフレームには収めきれない。

ヒルギスール 左側
ヒルギスール 右側

 これより下がると見えなくなってしまう。とはいえ、こういうポイントがあるだけでもありがたい。

 こういう場合は、Photoshop等画像編集ソフトで縫い合わせ(スティッチングす)ればいい。試しに手動でスティッチングした結果がこちら。

なんという雑コラ

 手持ちで撮ったのがまた雑さを助長している(笑)。

 三脚等使って、横に平行に回してマーカーとなるものを意識して撮ればパノラマ写真はまぁ、撮れる。ただ、標準レンズと言えども画面の端の方には歪みがあるから、真っ直ぐな物をつなぐほど単純ではない。露出も微妙に変わっていたりする。

超広角レンズ・フジノン XF8mmF3.5 R WR を使ってみたい

 そこで、超広角レンズ・フジノン XF8mmF3.5 R WR が良いのではないかと思ったわけだ。そんな超広角レンズは使った事がないが、画角は121°ということなので、ドライブレコーダーの画角よりやや狭い感じだろうか。

 今まで撮ったことのない画角と言うことでおもしろそうだし、もう一つの候補・中望遠マクロは、いざとなればフィルムカメラの100㎜マクロがある。全く持っていないレンズを買った方が、撮影の幅が広がるのではないか、と期待しての選択だ。

あ、遺跡撮りに行くにはスケールも必要だった


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