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【映画RRRの感想】

こんにちは!

今更ながら映画RRRと今日見てきまして
想像以上に
「感動と感激の映画」だったので、
感想を共有します。

この映画のあらすじを超簡単にまとめると

王によってさらわれた娘を助けるために王国に突撃する男と
王によって支配される母国を開放するために立ち向かう男に
よる愛と友情の物語である。

舞台はイギリスによって植民地化されていたインド!

当時のイギリス(大英帝国)は

「拳銃」による武器によって
インド人を支配し、
抵抗できぬよう武力でねじ伏せていた。

拳銃の力って恐ろしいですよね。

遠方からでも一発で1人の命を簡単に奪うことができてしまう。
それが当時ではどれだけ恐ろしいことか!

銃一つ制作するのにもかなりの人件費などのコストを使っているため、
銃弾一発の価値は、かなり安いものではなかった!

ですが王国のある一言によって、

インド人の血を彷彿とさせ怒りに変えたのだ。

それは

「その銃弾一発をインド人なんかに使う価値もない」

その一言がインド人反逆の種だったかもしれない。

そこからインド人によるイギリスの反撃が始まるのだ。

もちろん拳銃などの武器はないので、別の方法で戦っていた。

自然と大地を愛するインド人は、
虎・鹿・狼などの獣の力を借りて歯向かったのです。

ですが圧倒的な武力では勝利することができず
絞首刑による囚われの身になってしまったのです。

絞首刑がどれだけ残酷なものかご存じですか!

絞首刑

当時は死による恐怖と反抗できないのを国民に植え付けるために、
みんなを公衆の場に集めて、絞首刑していたのです。

跪かせて、リアルの血を魅せとにかく残酷な様子を見せつけていました。
それが人を支配する上で一番有効的な方法だったのでしょう。

しかし、公開処刑されているインド人は、
全く死を恐れることはなく、
なんと歌い出したのです。

全身に鞭を打たれ続けてもなお!
跪くことはなく、歌い続けたのです!

そして、その歌の力によってインド国民に火をつけたのです!

おそらく他国によって支配されてる自分に嫌気が刺し、怒りを感じ
火がついたのでしょう。

自国を愛する誇り高きインド人の心
素敵ですよね✨

・自国愛
・友情
・使命
・戦争
・支配
・政治

色々な視点で、鑑賞できたのがすごく学びにもなったし、
考えさせられることが多い映画でした。

僕のこの映画を見ての感動(刺さったこと)は3つあります。

・植民地されかけ国の開放のため自国民が立ち向か姿
・拳銃一発の価値以下の人間と言われた時の憤りを武器に戦う姿
・愛する人を救うために死をも恐れない姿

また明日から一歩前進しエネルギーをもらった映画でした。

こんな方におススメ
・怒りを武器に己自身の心に火をつけたい人
・本気で使命・目標を持って何かを成し遂げたい人
・人との熱い友情について知りたい人

知識としても
植民地化されていたインドの時代背景など
歴史的な要素で教養が身に付く映画でもあるので、
一度みてみると面白いかもしれないですね😁










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