NANA

絵を描くINFJ 自分とわかり合うために。 コメントお気軽にくださると嬉しいです(^^)

NANA

絵を描くINFJ 自分とわかり合うために。 コメントお気軽にくださると嬉しいです(^^)

最近の記事

Netflix『YOU‐君がすべて‐』に見るー「なぜ私たちはINFJになったのか」

「自分とわかり合いたくて生きている」ーー 前回投稿したnoteでこう書いた。 その考えは私を通底して形作っている(私に限らないと思うけれど)。 ここ最近はやりの「MBTI診断」、ご存じの方も多いだろう。 説明は割愛するが、あれは「星座占い」や「血液型性格診断」などとはまったく性質の違うもので、むしろ実質的な心の働き、個人ごとのもののとらえ方の"クセ"を判断できる有用な手法と考えていいと思う。 星座や血液型といった、個人の特性を左右するとは考えづらい偶発的な要素ではなく、個

    • 自分とわかり合いたくて生きている

      さて、二投稿目となる今回は、noteを始めるに至った経緯に触れたい。 冒頭に載せた絵は自作のもので、私は絵を描くことを生業にしたいと考えている。 (今後は記事とともに、自分の描いた絵をアイキャッチに置くなどしようかなと思索中。) 仕事とは、生きる手段ではなく目的そのものであるーー私のような人間にはそうでしかあり得ないのではないかと、思い至った。 そもそも自分の思考を文字に起こしてみようという気になった、あるいはその時間が得られたのは、先般20代勤めた会社を退職し、心機一転

      • はじめに

        はじめに、というほどのことでもないのだけれど。 私は考えることが趣味といえるほど、頭のなかで生きている節がある。 考えるといっても、その思考は現実味や具体性を持ったものというより、むしろ夢想に近いものといって良い。 からだで生きる実感よりも、あたまで、あたまでもない、瞳の裏の、そのもっと奥のほうで揺蕩う時間に、ずっと生きた心地がしている。 そうして頭に浮かんだものを言葉にすることで、現実を生きる自分のかたちをなんとか保ってきたようなところがある。 だから改めて、あるい

      Netflix『YOU‐君がすべて‐』に見るー「なぜ私たちはINFJになったのか」