なんとなく、過去の記事を消したくなった。 読み返せば読み返すほど自分のことが嫌いになる気がして。 前向きに生きていきたいが、小学生の頃から続くネガティブ思考は今や染みついてしまっていてなかなか難しい。

2022-10-27

婚活をやめ、趣味に興じ、仕事を頑張り、「充実10月🎶」などと言ってはしゃいでいたわけだが、この度大事件が起きたのでnoteを書いている。 私は田舎のしがない事務員である。 従業員10名ほどの小さな小さな会社で働いている。 たまに人が入っても給料が安いことを理由にどんどん辞めていき、現在残っている10人は毎日慎ましく楽しく仕事をこなしている。 私はこの会社で非正規雇用として働いており、時給は県の最低賃金だ。 うちの県の最低賃金は全国で後ろからかぞえて数番目の位置。つまりとんで

2022-10-15

婚活アカウントさんを見るのをやめて、料理アカウントさんをたくさんフォローした。 料理が大嫌いだった(今も好きではない……)けれど、流れてくるおいしそうな料理たちを見ていると「作ってみたいなぁ」と思うことが増えて、最近は材料メモを持って仕事に行き 帰りに食材を買うこともある。 もう少し頻度を増やせたらいいなと思っている。 会社で回覧させていただける主婦向けの雑誌も、私は主婦では無いけれど真剣に読むと面白いなと感じることが増えた。 主婦の友人知人へのプレゼントとしてこういうもの

充実10月

アプリをやめて全てのストレスが無くなった10月。 とても充実している。 結婚しなければいけない、出産しなければいけない。 子供の頃からそう思っていたけれど、今となってはどうしてそう思っていたのかわからない。 誰にも恋愛感情を抱いたことがないのに。 20〜25歳の頃。 友達の結婚出産報告、楽しそうな日々を見ることが嫌で本名でのFacebookやInstagramをやめた。 友人と集まった時に人の幸せそうな話を聞くのが嫌だった。 それとあわせて、既婚者の友人から「早く彼氏作ら

何があった訳でもないけれどマッチングアプリを退会した。 他のアプリをやってみよう……とは思うものの、年内は多分やらない。 そう言ってる間に歳とるけど 笑 出雲大社に行ったの、8年前だっけ。 ご利益なかったなぁ。 ストレスフリーになったからずっとやりたかった歯列矯正でもしようかな。

年齢の呪い

29歳独身。 ド田舎から出たことのない筋金入りの引きこもり。 ここ1ヶ月、様々なことを考えては落ち込む日々だった。 高卒で就職活動をした時、私は学年の就職組の中で1番最後まで就職先が決まらなかった。 『希望した居場所に選ばれない』、という経験を18の時に初めて味わった。 焦りに焦った私は『行きたい場所』を探すのを諦め、今まで見向きもしなかった、条件の低いところを志望した。 『ここなら選ばれるかもしれない場所』。完全なる妥協だった。 あまりに条件が悪かったからか私以外に志望者

2022-09-21

昨日の日記を書いたあと、また急に何もかもどうでもよくなった。 すごく前向き……いや、やけくそな気持ちである。 私は完全に休日引きこもるタイプで、それは「ひとりで出かける理由がないから」「趣味が楽しいから」だった。 だから休日にマッチングアプリで出会った人と会うのも億劫なのだろう……と思っていたけれど、家族や気心知れた友人と出かけるのはものすごく楽しい。 そしてふと「じゃあ、1人で出かけてみたらどんな感じだろうか」と考えて、今日は仕事帰りに少し寄り道をして買い物したり会社周辺

2022-09-20

今やっているマッチングアプリをやめようかどうしようか悩んでいる。 前回のnoteを書いたあと、なんだか何もかもが嫌になってマッチングアプリにログイン→Wさんを含め、マッチングしていた人達(Wさん以外は音信不通になった方ばかりだが)を全員ブロックした。 日〜月、アプリにログインせず、友人知人とLINEしたり好きなところに出かけたり趣味のテレビゲームで遊んだり飼い猫と遊んだりして、余った時間は好きな音楽を聴きながらひたすら寝た。 とてもしあわせだった。 アプリを再開して、ま

マッチングアプリのこと その8

Wさんと2度目のデート。 結論から言うと最悪であった……。 今までこんなにつまらないデートは無かったと思うほど苦痛な時間だった。 私は予想通り生理が来ていて、体調は最悪だった。 早起きして薬を飲んで、嫌々ながら身支度を整えた。 前回の顔合わせから1週間の間が空いて、LINEも日程決め以降は途切れたままだった。 この間、少し冷静になった私の中でのWさんの印象は"女性慣れしていないっぽいけど良い人そうではある人"から"初顔合わせ時も大して会話しておらず話が盛り上がってもいないの

ただの弱音

結婚を諦めて趣味に走っている人同士で共同生活できる場所があればなぁ、と、ここのところよく考える。 それが可能であれば少なくとも孤独死は避けられるかもしれない。 ということで県内のシェアハウスを調べてみたり(何故？)ネット検索で同じような意見を持つ人がいないか調べてみたりしていた。 (ちなみに県内に数軒存在したシェアハウスはどこも満室、そして学生さんか外国人の方限定であった……) そんな夢のような事を考えながら、ここのところ子供の頃のことを良く思い出す。 小学生の頃、まさか

マッチングアプリのこと その7

その6以降、特に何も進展はない。 進展は無いのに、今は焦りよりも面倒臭いが勝って仕事が手につかない状態に陥っている。 面倒臭い性格の私は、実はメンタル面が非常に脆い。 人と話すことがとても苦手で、特に良く喋る人が男女共に苦手。 誰かと喋ったあと、いつまでも「何であんなこと言ったんだろう」「あの人に言われたアレは、どういう意味だったんだろう」とモヤモヤ考え始めると止まらなくなり、何時間も悩み続けてしまう為極力誰かと会話をしたくないという気持ちが常にある。 そして生理前の1週間

マッチングアプリのこと その6

マッチングアプリで長くやり取りをしていたWさんに会った。 ああー 女性慣れしてないんだろうな〜、マッチングアプリのやり取りも初顔合わせ時のあれこれも多分ネット上のハウツーとかそういうので学んでる人なんだろうな〜、という感じの方であった。 まあ、そういう人のほうが私も安心できるし、実際会った彼も「声ちっちゃいけど良い人そうだなあ」という印象だった。 食事がそろそろ終わりそうという時、「この後予定ありますか？」と聞かれた。 食事のみと思い込んでいたため、えっ？という反応を返して