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平日の楽しみと朗らかさ 読書から

久しぶりに近所の図書館に行った。

レポートのための本を探していたら、色々目について。

前作の「元彼の遺言状」より、個人的は好きかも。

1人でフランスに行って、ご飯作ったり、
美術館に行ったり…。
ステキだなぁ。
作者は男性だと思っていたら…女性だった。
kindleでマンガも読めるみたいなので、ポチっとした。

小川糸さんのエッセイ。
この方もドイツで生活をはじめられた。
月曜日はケーキ、火曜日はお風呂で温泉、水曜日はヨガ…
平日にご褒美を決めて、語学学校に通っているというお話。
なんか、いいなぁ。私も日替わりでご褒美を決めようと思うけど。
月曜日?で止まる。
今の楽しみを分散させればいいのかなぁ。
コンビニスイーツの日、家で過ごす日、kindleにダウンロードする日…?
平日に楽しみを見つけるって大事かも。

人生には、思いもよらないところで、自分が選んだわけでもないのに、
大変なことやつらいこと、受け入れがたいこと、ままならないことが起きてくる。
避けては通れない人生の災難に出合ったとき、絶望することも
光の方へ顔を向けることも両方できる。
つらいときこそ、朗らかに笑うこと。
現状を嘆いて涙を流しても何も解決しない。
でも、朗らかに健やかに日々を楽観的に過ごしていれば、
決して闇の世界で成り立っているのではないことに気づく。
「図星」より

いい言葉だ。

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