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冬休みに読んだ本

大学院が冬休みになったら読もうと思っていた本。
たくさん読めました。

①サードキッチン
文庫本。ご書院をおしてもらう書店で見つけて買った本。
留学先でマイノリティになった尚美が考えながら成長していくストーリー。日本にいたら気づかずに過ぎていく差別の意識。
色々と考えさせられるお話しだった。
提供される各国の料理がおいしそうだった。

②「アンコンシャス・バイアス」マネジメント
アンコンシャス・バイアスを研究テーマにしているゼミの人がいるので、
参考程度に読んでみたら、とてもよかった。
私は、バイアスにがんじがらめになっていると、反省。
自分自身の思い込みではないか?と立ち止まって考えられるようになりたい。

③通常の学級で行う「愛着障害」サポート
松久先生の講義を受けてから、大ファンになったので、すぐに購入。
愛着に課題のある子への対応は、本当にむずかしい。
松久先生の実践が素晴らしかった。
「主導権を握る」「感情のラベリング支援」「先手支援」
米澤先生の本も読み返そう。

➃国語ファシリテーション
大好きな石川先生の国語の本。この冬、イチオシ。
今、自分が研究で進めたい方向性に大きなヒントを与えてくださった感じがする。
私は、子どもに知識を教えたかったのだなと実感。
これからは、子ども同士が対話してく時間をどう作っていくか。
今度石川先生のワークショップにも参加する予定。

⑤学習する学校
ずっと気になっていた本。
先生の研究室にも並べられていて、私も読まなくちゃと買ったものの
まだ、序盤。
これからゆっくり読んでいく予定。

今日は、夫と息子が二人で鉄印をもらいに、お泊り。
娘は、夜から塾。
誰もいない時間に、スタバで読書をしに行く予定。
1人の時間、ありがたいです。


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